続・弓原七海のセーラームーンの思い出

弓原七海がまたやってくれた。こんなすごい放送初めて聞いたよ。なにしろ、最初は雑音がひどくて聞き取れない。やっと聞こえるようになったと思ったら、後半はBGMがでかすぎて聞き取れない。前回のように書き込むと読んでくれるのだが、書き込む場所がまた別のSNS。これで更新する予定がないブログが4個目。しかも3つはこの1週間。さらに登録フォームがなかなか送られてこなくて放送にまにあわず。
本人はさかんに謝っていたが、それなりに満足感があるのは弓原七海の発声のきれいさと話のうまさ。この人はかなりの逸材かもしれない。昨日のコメント欄に書いてしまったが、前回に続いて番組中で語られた弓原七海セーラームーンの思い出を。

     ランキング王国の写真集のランキングをチェックするのが楽しみ

アイドル写真集のベスト10にセーラー戦士の写真集が入っているとうれしかったそうだ。といっても全員が載っているビジュアルブック、小松彩夏沢井美優か。さらに

     名前は思い出せないけど

覚えてないのか。そりゃそうだな。続いて同じ時間帯のカウントダウンTV

     1週だけ私が出たことがある

いまでも覚えているが、初登場がたしか16位。あのときはact1でセーラームーンがムーンヒーリングエスカレーションをしている映像が流れた。その次が小枝のPVだったのかな。いまでも自分の「宝」だそうだ。
弓原七海の話を聞いていると、実写版に対する思いがほかの4人*1、とくに北川景子沢井美優とは違う。小松彩夏はバスツアー参加者のレポを読むと、バスの中で実写版のビデオが流れたり、教室で変身ポーズをやったりと屈託がない。もちろん著作権への配慮の具合が彼女たちそれぞれで違うとか、バスツアーではライセンスの問題をクリアしていたのかもしれない。だが、これは単なる私のイメージなので反論されても困るのだが、北川景子沢井美優にとって実写版セーラームーンとは自分たちが女優になるために乗り越えなければならない壁。つまりセーラーマーズやセーラームーンでない北川景子沢井美優になることへの思いが非常に強い感じがする。それに対して弓原七恵は主題歌を歌い、スーパーライブにゲスト出演しただけなので、自分のジョブの一つ。それも非常に幸運と成功に彩られた思い出。だから嬉々として当時のことを話すことができる。
なかなか戦士たちの口から語られることのない2003〜2004年当時の話。別の側面からの証言と言うことで弓原七海の話は興味深い。

*1:もう一人は知る手段がない