non・noを買ってみた(最終回)

いよいよ感動の最終回は150〜151ページ、見開きで8形態の安座間美優が登場するフィナーレにふさわしいコーナー。

     クリスマスのおでかけスタイルは

     ”ふわ×あったか”と””プチキラ★”が主役!

ん?なぜか左下に「EST」という店の地図が。よく見るとタイトルには

     クリスマス気分が高まりつつある今日この頃

     おでかけ服やギフト探しなら、迷わずESTへGO!

そうか、店とのタイアップ企画なのか。こうやってすごいボリウムの本を470円の低価格で販売できているわけだな。迷わずESTへGOって言われても大阪だよ。迷うよ。
いま見返したらほかにも何カ所か安座間美優が出ているページがあったが、もうめんどくさいからいいや。CANDyにおける小松彩夏は、この雑誌のスターだったのよね。だから「彩夏ちゃんみたいになろう」ってな感じでやたらフューチャーされてたのだが、ノンノのモデルは単なるモデルだな。たしかに、この雑誌のターゲット年令の女性に「美優ちゃんになろう」って言うのも変だ。
その意味では新参者の安座間美優が特別に軽んじられているというわけではない。また、先輩のモデルも安座間美優ではとうていかなわない美貌とオーラーを持っているわけでもない。だからあとは安座間美優の努力次第だ。だが、モデルってどういう努力をすれば良いのだ。太らないようにとか痩せすぎないようには当然だが、あとは表情かな。ノンノ初登場でスタッフにも慣れてないのでしかたないが表情が硬い。まだまだ改善の余地があると思う。だが、課題があるって素晴らしいことだ。進歩の可能性があるということだからな。もう一人の美優ちゃんのように本人には特別に課題が無いのもつらいぞ。
8回に渡ってだらだらと続けたノンノのレポート。ノンノは毎月必ず発売されているので、ネタが無いときにぴったりの企画だな。だが突っ込み所がなさすぎだ。