ネタバレ上等!「眠れる森の美女」千葉公演(その1)

Positionさん、danteさん、お会いできてうれしかったです。席について開演を待っていたら声をかけてくださったのがPositionさん。座席番号まで明らかにしてますからね。Positionさんはなかなかかっこいい方です。千葉県くんだりまで遠征ご苦労様です。三越や地方公演で撮影した写真を納めたCD-ROMをいただいちゃいました。なんていい人。いまごろはご自宅に戻られたころでしょうか。
休憩時間に外で煙草を吸って戻ってきたら入り口で「M14さんですよね」と声をかけてくださったのがdanteさん。スーツを着てるのは私一人ですからね。こりゃ胸に白いバラの花を挿すのよりわかりやすい。danteさんはどんな恐ろしげな方なのかと思ってましたが、むしろオタクっぽくない好青年でした。もちろん軽井沢でテニスをするタイプには見えませんが、良識のある優しそうな方で、安心して友達になれるタイプの人です。danteさんによるとナイジェルさんは来てないとのこと。メイド関係のご用事でしょうか。
*1この千葉市民会館、横が36席、縦が17列で全部が埋まると1,000人が入れる大ホールなのだが、私が座っている5列目までの入りが2/3くらい。私の後ろの席からはさらにまばらになり、ざっと数えたが全部で100名弱というところか。詰めて座れば5列で全員が座れたはずだ。沢井美優が舞台から見たらほんとうに閑散とした入りだったと思う。そもそも行政機関が行なうPRなどたかがしれているので、劇団側からの情報があそこまで少ない理由がわからん。およその構成は以下のとおり。

     子供連れ・・・20組

     単独の成人男子・・・30人

     単独またはグループの女性・・・4人

     男女のグループ・・・1組

と、これだけ見たら今日この会場で行なわれたのが何のイベントだったのかわからないほど偏った客層だ。danteさんによると、こんなのは初めてとのこと。千葉は2回の公演だったので、小さいお友達は1回目、大きいお友達は2回目に来たのだろう。
1列目と2列目はほとんど大きいお友達だった。1列目はdanteさんら互いに面識のない常連の方。3列目に一人だけバラの花束を持参したその道の方がいたが渡せたのだろうか。2列目の左半分は常連のお仲間のようで開演前から盛り上がっておられた。なにしろ過去に伊東温泉ツアーが催されているので沢井美優ファンはお知り合いが多いのだろう。隣に座っていた親子連れがむしろ場違いな感じで困惑していた。みなさん濃い。濃すぎる。沢井美優目当てで行く人の中で、私は群を抜いて年長者であることを覚悟していたのだが、あの方々を見るとそうでもない。けっこう同年代の方がいらっしゃる。これなら石丸のイベントに行っても大丈夫?
(つづく)

*1:ここからいつもの文体に戻ります