出張で札幌のホテルに泊まった。9時15分にホテルを出れば間に合うのでテレビを見る。競技が終わったフィギュアスケートの高橋選手のインタビューを女性アナウンサーがトリノから生中継。
インタビューになってねえ．．．○｜￣Ｌ
視聴者が聞きたいのはそんなことじゃねえ。ってか、答えようのない質問をすんなよ。すかさず東京のスタジオから小倉智昭が割り込む。的確だ。さらにスタジオの女性アナウンサーが質問。それだよそれ。そういうことを聞くのがジャーナリズムというものだ。感心しているとまたトリノ。おまえは馬鹿か*1。おまえがあげた抱き枕の話などどうでもいい。なんでトリノに持って行ってくれなかったのかと高橋選手を責めている。あんなかさばる物をイタリアまでどうやって持って行くんだよ。すぐにスタジオがフォロー。
なんなんだよこのアナウンサー。これじゃ合コンのおしゃべりだよ。この局が買収されそうになったとき社長は「公共性」とか「報道の使命」を力説していたよな。あなたが守ろうとしていたのはこんな報道ですか。女性アナウンサーをタレントにするのは、この局の方針なのだろうから、それについては文句は言わない。好きにすればよい。私はこの局の報道番組は見ないからな。だが高橋選手に失礼だ。そもそもなんでこんなアナウンサーをトリノに行かせる。失意の高橋選手に近づける。ここまで読んだ方はおわかりと思うが、その局とは
