ブログの記事でもっとも手間がかかるのがトーク番組のレポなんだよ。ドラマのレポは気になったセリフとか場面を紹介して、あとはそれに対する感想や自分の考えを書いていくのでそれほど時間がかからない。ところがトーク番組は話の内容や話の流れを紹介すると一言一句転記をするので半端なく時間がかかる。今回は
「噂の恋愛、あの人と付き合ってるって本当ですか」スペシャル。
東野「安座間さん？」
美優「はい、安座間美優です。よろしくお願いします」
東野「ここにいるってことは誰かとお付き合いを」
美優「はい」
東野「イヤじゃない？」
美優「イヤすぎて早く帰りたい」
そうだよ、なんで出たんだよ。CanCamもモデルとしては地位を確立したが、タレントとしてはまだまだ売り出し中。週刊誌が書いている分にはただの噂話だが、テレビに出て自分の口から言っちゃあダメだろ。
何の得があるんだよ。ここで安座間美優の紹介。
ナレ「小学4年から中学2年まで沖縄アクターズスクールに在籍」
美優「ちっちゃいころにお母さんがモデルだったから私もモデルになりたかった」
チビ美優、初めて見たよ。歌やダンスをやっていたが、目標はあくまでもモデルだったんだ。
ナレ「2002年から本格的にファッション誌のモデルとしてのキャリアをスタートさせた」
ナレ「2007年からはCanCamの専属モデルになりその夢をかなえた」
ナレ「2008年から2011年まではズームインサタデーのお天気キャスターとして活躍。
ときにはお天気リポートだけでなく．．．」
ナレ「妖魔と対決」
うそうそ、最後のは嘘だからね。
ナレ「ときにはお天気リポートだけでなくスタジオを飛び出しロケにも挑戦」
美優「ヨダレが出る〜」
ほかにあるだろう、名場面がいろいろと。ちなみにこのジェットコースターの回のレポはここね*1。
ナレ「そんな安座間に去年8月、熱愛報道が！
そのお相手とは日本テレビの人気アナウンサーＫ。
はたして安座間の熱愛相手のＫとは誰なのか？
そして本当に付き合っているのか？」
東野「それでは聞きますけど、上重アナウンサーと付き合っているというのは本当なんですか？」
美優「．．．はい．．．」
認めちゃった。テレビで認めちゃった。自局で認めちゃった。いや、いいのか。もし付き合ってなかったらズムサタを降板したのがまったくの無駄になっちゃうよ。もう後はどうでもいいのだが、ちょっとうれしい話。
東野「徳島アナに聞いたら学生時代から大ファンだって」
徳島「私たちの世代のカリスマモデルですよ」
ありがとう、徳島アナ。上重は高校時代すごいピッチャーだったと渡部が語る。ぜったいにジャイアンツに行くと思ってたのに
渡部「だからあんなジェットコースターのロケなんかがんばって欲しくないんです」
安座間美優苦笑い。そうだよ、上重が日テレのアナウンサーにならず野球選手になってたら、いまでも安座間美優はズムサタのレギュラーだったんだから。いまからでも遅くないぞ、上重。いっそ大リーグに行け。だめだ、安座間美優も付いてっちゃう。
東野「日本テレビを代表してしゃべっている人が番組に来るモデルさんをナンパするってとんでもないことですよ」
宮迫「不謹慎だ！ 不謹慎だよ！」
私もそう思う。だからジャイアンツに．．．
東野「でも付き合ったらアカンって思わなかったの？」
美優「思ってました。
思ってたからなかなか恋愛に発展しなかったというか」
東野「じゃあ、上重さんの方から好きだと」
美優「向こうもMCという立場ですし」
東野「彼も好きだけど言えなかった。
じゃあ、どういう風につながるの？」
美優「私の誕生日をズムサタの出演者のみなさんがお祝いをしてくれることになりまして
携帯の一斉送信で明日どうするとかやりとりをするじゃないですか。
そのときにお互いにアドレスを登録したみたいな」
東野「恋のアドレス泥棒！ なんかいいね」
ということはこの日か*2。番組は安座間美優の出番が少なかったが、終了後にそんなことがあったのか
東野「で、どっちから遊びに行こう、ご飯行こうって」
美優「誕生日をお祝いしてもらった後、全員にありがとうございましたってメールをして
上重さんにもメールをしてメールが続いたんですよ。
そうしたら『今度ご飯どうですか？』って」
東野「どっちから」
美優「向こうから」
東野「そうしたら（安座間さんは）『いやいやそういうわけには行きません。同じ番組やってるし』」
美優「私は．．．」
美優「ヨシッ！って」（スタジオ笑い）
東野「わー、好きだったんじゃない」
宮迫「アドレス盗む前に心を盗まれてたんですもん」
