綿密なDVD購入計画に基づいて*1購入した、2回目の配本は第10巻だ。しかし、パッケージを見ただけではなんの番組かわからない。ケバい化粧で妙なファッションの人と、ネグリジェで寝る前のお祈りをしてる人。ピクチャーレーベルもマーズれい子だ。私の中ではもっとも配点の低い巻、つまりビデオで見返した回数が少ない回が集まっている。狙いどおり、かなりの新鮮さがある。
特典映像を見てみる。5人の座談会はいつかゆっくり見ることにして...
監督 高丸雅隆が語る
おまえが高○か。セーラーマーズ誕生、セーラーヴィーナス初登場、セーラームーン覚醒、セーラージュピター覚醒、セーラーヴィーナス覚醒、Act.ZEROなど重要な回のメガホンを取るという身に余るチャンスを手にしながら、それらをことごとくヘタレ演出で駄作回にした高○だ*2。だが、監督をした回数を調べてみると
田崎:01-02-07-08
高○:03-04-11-12-19-20-25-26-31-32-37-38-45-46
舞原:05-06-13-14-21-22-27-28-33-34-39-40-49
鈴村:09-10-15-16-35-36-43-44-47-48
佐藤:17-18-23-24-29-30-41-42
と高○がいちばん多い。巨匠・舞原監督より多いのだ。その点では高○が実写版美少女戦士セーラームーンの顔である事実は認めざるを得ない。むしろマーズ覚醒が佐藤監督になった巡り合わせ、そしてPムーンを鈴村監督、act28とFinalActを舞原監督に撮らせた白倉Pの良識に感謝しよう*3。さて、インタビューだ。
(つづく)