DVD第10巻(その2)

まずは北川景子について

     変身ポーズがうまくできなくて、20回くらいやってついに泣いちゃったっていう...

     そういう負けず嫌いな...

う〜ん、あれを20回もやらされたら負けず嫌いでない私でも情けなくて泣く。てか、おまえの演技指導が悪いのだろう。

     アルテミスにいろんな動きをさせるのをがんばった...

馬鹿もの!そんなことでがんばらずに他のことをがんばれ。アルテミスが目玉焼きを作るのはたしかに笑ったが、あの回は愛野美奈子の心境の変化、覚醒後のセーラーヴィーナスとメタリア妖魔の戦いなど、もっと重要な場面があっただろう。act46の盛り上げ方がいまいちだったので、あそこで戦隊物としての実写版セーラームーンは一区切りが付いているのがわからなかったではないか。おかげで翌週に愛野美奈子が死ぬ理由、いや死んでもいい理由に放送終了後まで悩むことになった。
(つづく)