act23回顧(その7)

先週の時点でのちょうど1年前であるact23「レイちゃん顔怖いよの巻」の思い出話を始めたら6回で7時40分までしか進んでいない。当初は2、3回で終わる予定だったので適当なタイトルを付けたが、あれから1週間が過ぎ、1年前はすでにact24「どうしていままで気がつかなかったんだろうの巻」になっている。しかたないのでこの章のタイトルを「1年前」から「act23回顧」に変えた。今日はその7回目である。
頭痛が始まり頭をおさえる美奈子、CMをはさんで7時42分、場所は衛のマンション。

     (07:43)「けど、いまさら知ってどうなる...もう決めたんだ」

パスポートを手に取る衛。衛のロンドン留学が確定したのもこの回だったか。陽菜、うさぎ、ゾイサイトに愛されている衛は果報者である。衛の婚約者、美奈子余命、衛留学と原作に無い設定が次々と出てきて実写版のストーリーがこの先どのように展開するのかわからなくなるのもこの回あたりである。さらに翌週のact24ではタキシード仮面の正体暴露、act25ではプリンセス覚醒とアニメでは終盤のイベントが3月に終わってしまい、あと半年は何をするのかと思った。もしかしてクリスタルトーキョー編?それにしてはダークキングダムは健在だし、クインベリルやメタリアの正体もわかっていない*1。さらにact26では衛がロンドンに旅立ってしまう。もしかして地場衛はレギュラーではなくてシーズンキャラ?そんな疑惑はスーパーライブで払拭される。さて、場面は変わって、うさぎの部屋にレイから電話。

     (07:43)「はい、は〜い」

本来、エマージェンシーコール用のテレティアなのに、呼び出し音がなってもうさぎにはまったく緊張感が無い。私などは休日に会社支給の携帯電話がなると心臓が止まりそうになる。そうか、このテレティアは「妖魔よ!」という呼び出しの何十倍も私用電話に使われていたのだ。たしかにact8の駐車場でレイとまことの呼び出し音が鳴ったときも二人は笑顔で電話に出ている。プライベートではそれほど仲良しには見えなかったセーラー戦士たちであるが、実際は電話やメールを頻繁にしていたのだ。休日にはクレープを食べに行ったり、公園でゴムとびをしたり*2、ガチャポンをしたり*3、お互いの家に遊びに行っていたに違いない。この一言でそこまで断言して良いのか?良いわけがない。
(つづく)

*1:最後までわからないが

*2:中学生がそんなことをするか

*3:だから中学生だって