検証・これが実写版の台本だ!−act44(その6)

やべえ、台本の画像があと3枚しかない。この作業はスキャナーがウィーンとうるさいので休日にしかできないのだよね。すると月・火・水で終わってしまうではないか。「チェリーパイ」は5分しか進まなかったよ。いま北川景子の友人が妻子ある人の子どもを宿していることが判明したシーンまで来た。もう最初の方のストーリーを忘れてしまったよ。うう、あとは戦士たちのブログから昨日のように突っ込めるネタを拾えるかが勝負だ。「勝負だ」って、この2年間ずっと勝負だったんだけどね。今週は「通販生活」が復活してしまうかもしれないよ。ええい、先のことを心配してもしかたない。その貴重な1枚をきょう使ってしまおう。ここは、丸々カットされてるシーンだよ。
レイが出て行ったクラウン。残った美奈子・亜美・まこと・ガキ。

     堅苦しく無言

そうだろう、そうだろう。出て行く方もつらいが、残った方もつらいぞ。子どものころ、何人かで遊んでいて誰かと喧嘩をしてそいつが帰っちゃう。残った方はめちゃめちゃ気まずい。あの感じだ。あまりにも空気が重いので、盛り上げ役のうさぎをルナが呼び出す。そんなことは一言も書いてないが、ルナがうさぎに電話したのはレイと美奈子のことを報告しようと思ったのではないか。いずれにしても、めずらしくナイスジョブだ、人ルナ。おかげで気まずい空気が絶たれた。
アルテミスの「どうかしたのか」はなんとなく変な会話だ。アルテミスの日頃の口調なら「どうしたの?」では無いな。だからといって「どうかしたのか」は変だろ。「どうしたんだ」のがいいんじゃないの。電話がつながらないことで、うさぎの身になにか起こったのではと思う美奈子、亜美、まこと、ガキ。

     テレティアに圏外はないのか?

携帯電話がつながらないときは「まさか何か・・・・・」の前に圏外を疑え。アルテミスにうさぎの捜索を命じる美奈子。「わかった」って、おまえはどうやってうさぎを探すのだ?