南沙織の「17才」の歌詞には17才が出てこない秀逸さよ

マンションのエレベータが工事のため4月末から止まっていたが、今日の夕方から動くはずだ。5階までの上り下りをよく1か月続けた。自分をほめてあげたい。

www.nikkei.com

立憲民主党は30日、政府の電気・ガス料金の負担軽減策が5月使用分までで終了するのを受けて新たな支援策を策定した。全世帯の6割ほどにあたる中・低所得層への月額3千円の「エネルギー手当」給付などが柱となる

配るのってすげえ費用がかかるんだよね。それなら手当分を電気会社やガス会社に支払って料金を下げた方が安あがりだと思う。それだと中低所得層だけ引くことができないのか? それは給付だって同じことだから情報を政府から電気・ガス会社に渡せばいいんじゃないの。それより日本の高所得者なんかたいした人数ではないから全世帯を対象にした方がコストは低いと思う。それよりも「貧乏な皆さんに3000円を給付します」とした方が聞こえは良いのだろうな。それは今日の本題ではなく驚いたのはこっち。

www.mbs.jp

「女の子を妊娠させてしまった」茨城県ひたちなか市の17歳高校生が兵庫県の82歳の男性から現金500万円をだまし取り逮捕

てっきり17才の高校生が「じっちゃん、同級生を妊娠させちゃったんだよ」と82才の祖父に電話をしたんだと思った。孫も悪いが、孫をちゃんと教育しなかった親、つまり祖父の教育も悪い、これは因果応報だと思ったのだよ。でもぜんぜん違った。

「女の子を妊娠させてしまった」などと息子を装い、兵庫県加西市の82歳の男性から現金500万円をだまし取ったとして、茨城県ひたちなか市の17歳の男子高校生が逮捕されました。警察は特殊詐欺グループの「受け子」とみています。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、茨城県ひたちなか市の17歳の男子高校生です。警察によりますと、男子高校生は、今年4月、何者かと共謀し、兵庫県加西市に住む82歳の男性の携帯に息子を装って「携帯が壊れたから、この電話でかけている」「女の子を妊娠させてしまって弁護士も頼んでいる。示談金として500万円を段取りしてほしい」などとウソの電話をかけました。
そして男子高校生は「弁護士見習い」とウソをつき、今月3日午後、加古川市内の集合住宅のエントランスで現金300万円を、4日午前、三木市内の駐車場で現金200万円をだましとった疑いがもたれています。男性はその後、息子に電話をして、詐欺の被害に気付き、警察に相談していました

82才の男性の息子なら50才くらい。その50才の息子のふりをして82才の祖父に電話をして現金を受け取ったのが17才の高校生か。爺ちゃん、17才の高校生の声を50才の息子と聞きまちがえるなよ。疎遠になっていたんだろうね。現金を手渡しだったのでコンビニ店員は防げなかったか。記事には「受け子」と書いてあるが、金を受け取っただけではなく電話もしているので「実行犯」だよね。首に爆弾を付けられて

   

言うことを聞かないと爆発して頭が吹き飛ぶと脅されていたのなら別だが、この高校生も罪を免れることはできないだろう。17才って人生でいちばんキラキラしているときじゃないか。

   17才

あるときは50才の中年男性、またあるときは弁護士の見習い。その才能の使い方を誤ったな。それでも20代でシャバに戻れるだろう。そこからしっかり更正して欲しい。私の家に電話がかかってこないかなあ。