成人式をどうするかという件について

頭の中が一年中、正月のアイスさんから全国の成人のみなさんにエール。

     

     二十歳の皆さん、おめでとうございます、今からは人生の始まるよー

     一緒に頑張りましょう

「今からは人生の始まるよー」って、助詞が...よく晴れ着を持ってたなと思ったら動画の上にデコを貼ったのか。コメント欄にもちょっと書いたが成人式をどうすればいいのか考えてみた。
【成人式を25才にする】
元服は15才だろ。そのことは人生50年、10代後半になると仕事をしたり結婚をして父や母になった子もいた(はずだ。よく知らないが)。それに比べると最近は80才、90才まで生きるだろ。4年生の大学を卒業すると社会に出るのは22才。結婚も30才近くなってだ。その反面、選挙を18才、酒と煙草も18才からにすると20才という区切りがそれほど意味を持たない。それなら成人式は25才でいいのではないか。25才になっても式場で暴れる奴は射殺してよし。
【成人式は学校や職場で行なう】
先週末にはとバスのガイドさんの成人式が新聞に載ってたんだよ。彼女たちは高校を卒業して就職しているので20才は立派な社会人。当日は仕事なので金曜日に会社が成人式をやってあげたそうだ。いいじゃないか、いいじゃないか。身近な人に成人を祝ってもらう。同じように、そのときに所属している学校なり職場で成人式をあげる。そのために成人一人につき1万円をその学校や会社に支給する。中には7千円をピンハネする所もあるだろうが、そんな学校や職場は辞めてしまえ。ふつうの学校や会社はそこに金を足して立派な成人式を開いてくれるはずだ。寿司屋なら下手なりに寿司を握らせてくれて親方が食べるとか、建設会社ならクレーンを初めて運転させてくれるとか、キャバクラなら馴染みのお客さんを呼んでパーティとかな。旅費は会社持ちでご両親を呼んで子どもの姿を見てもらうのもいい。
【市町村ごとに特色のある成人式にして他の地域の成人式に出席できる】
コメント欄にも書いたが、茨城県沖縄県はでかいグランドを借りてバトルロワイヤル。生き残った者に賞金100万円。静岡県山梨県は富士山頂に立てた旗を両側から登って取る。江戸川区と足立区は身体に一万円札を貼り付けて区を横断できたら賞金*1。これだけイベントを用意しているのにふつうの成人式で暴れたらそいつはとことんヘタレだということになるが...そんなことを気にする連中ではないか。「おまえはなんで千代田区の普通の成人式で暴れるんだよ。茨城県に行けよ」「怪我したらどうすんだよ」てね

*1:どんな所だよ