やっぱりそうなるよね

やっぱこうなるよね。

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国際水泳連盟FINA)は19日、ブダペストで開いた総会で、ジェンダーに関する指針を決め、出生時の性別と自認する性が異なるトランスジェンダーの選手が出場できる新たなカテゴリー創設を検討することになった。作業部会を立ち上げ、半年をめどに概要をまとめる。
競泳ではリア・トーマス(米国)が全米大学体育協会選手権の女子500ヤード自由形トランスジェンダーの女子として初制覇し、賛否を巻き起こしている。

出生時の性別が男性で、自認する性別が女性の人は新カテゴリーになるわけだ。これでもその方面の団体からは差別だ!と抗議が来そう。さらに、これとは逆の人、出生時が女性で、自認する性別が男性の人は新カテゴリーに出るのか、女子の競技に出るのかな。この記事に書いたように

m14.hatenablog.com

フリーとノーチンチンの2つだけで良いだろう。歴史的・文化的な背景や主張を問題にしているわけではないから。だがノーチンチンだと、大会直前にチンチンを切り落としてノーチンチンに出る男子選手が中国やロシアで多発しそうなので、染色体「XX」で分けるのがいいか。

  Free(フリー) XX(ダブルエックス)

フリーは染色体がXY(生物的な雄)またはXX(生物的な雌)のどちらでも出場できる。「私にチンチンは無いが心は男だ!」と主張したい人はフリーに出れば良い。これが差別だと言うなら、体重別とどう違うのか。トレーニングや技術ではどうにもできない差は差として認めて同じ条件の人同士で競い合いましょうってことじゃないのか。その点では女子フィギュアスケートはライト級を設けた方が長く競技をやっていられるように思う。ザギドワちゃんをまた見られるよ。