セーラースターズアワード2021

誰にも求められてない企画だが、例によって賞の趣旨を確認しておく。

セーラースターアワードとは...

もし「実写版セーラームーン」を大人向けに深夜の時間帯に放送するとしたら
どんな女優さんが良いかをその年に活躍した特殊女優から選ぶ年に1回の催しである

セーラームーン

   f:id:M14:20211230124119j:plain 川村晴

この人は三吉彩花と並んで沢井美優クラスタの人だと思っている。残念ながら春以降は新作が出てないので引退したようだ。実に残念だ。

【セーラーマーズ】

   f:id:M14:20211230124129j:plain 沙月恵奈

雰囲気はセーラーマーズと違うな、正反対だな。この人はアスリート系というより、いつも序盤から大騒ぎだよ。その点で好き嫌いが分かれる女優さん。写真集が出たみたいなので紙媒体がリリースされる人って期待の新人なんだよね。企画女優なので最近のリリース点数が半端ない。

セーラーマーキュリー

   f:id:M14:20211230124122j:plain 栗山莉緒

こちらも写真集が出た女優さん。この人と上の人は絶対にオツムのネジが2、3本抜けていると思う。やはり序盤からフルスロットルの人だ。アスリート系が好きな人にはお勧め。

セーラージュピター

   f:id:M14:20211230124115j:plain はやのうた

おまえは何が気に食わないんだというくらい、いつもふてくされている。今回のアワードでもっともファンを選ぶ人材である。だがそういうのが好きな人にはたまらない逸材。

セーラーヴィーナス

   f:id:M14:20211124234741j:plain 小松彩夏

すごいよ、小松彩夏。これだけの数の新人が毎年デビューしているのにこのポジションを守り切っている小松彩夏*1。活動のフィールドがほかのセーラー戦士とまったく違っていて実に興味深い。来年も期待してるぞ。

【セーラールナ】

   f:id:M14:20211230124126j:plain 美波もも

はっきり言うと典型的な「小顔のデブ」。胸もでかいが腹も出ている。それが嫌いじゃない人にはお勧めだが、ちなみに私は大好物だ。しかし今回の人選はかなり好き嫌いが分かれる人ばかりだな。これって私の性癖をさらけ出しているということではないか?

【うさぎママ】

   f:id:M14:20211230124132j:plain 白鳥すわん

ほかの人より年令が少し上っぽいのでうさぎママにした。「白鳥すわん」で画像を検索したら石野真子がたくさん出てきて、そうか、そういう戦隊ものがあったな。この人はクラシックバレーをやっていたそうで、足を270度くらいに開脚できる。それを生かしたプレーが多いが、それって作品のプラスにはそれほどなってないから。

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この業界の2021年だが、景気は良い。家にいる時間が長いのと風俗に行くのが怖いのでコロナ前より売り上げは増えている。だが女優さんたちは印税方式ではなく、1本撮っていくらなので収入は変わらない。逆にイベントが無い分、減っているようだ。あと、売り上げはDVDからダウンロードに完全に移行した。メーカーはダウンロードがこれほど伸びると思ってなかったのでDVDに比べてダウンロードの卸価格を低く設定していたそうだ。その結果、ダウンロードが伸びてもDVDが減るとメーカーは儲からない構造になっている。逆に売り上げを飛躍的に伸ばしたのがDMMだ。DMMは数年前からメーカーを次々と買収や出資をして傘下に納め、独占配信にしているのでAVの配信ビジネスはDMMの一強体制になった。卸価格の契約も変えてくれないので、ついにソフト・オン・デマンドプレステージがDMMから離脱して自社の配信に切り替えた。DMMが曹操、SODが孫権プレステージ劉備のAV三国時代がやってきたわけだ。私としてはSODとプレステージが共闘して共通の配信をして欲しいのだが、U-NEXTで配信を始めたプレステージも強気なので難しいかもしれない。コロナに隠れて大きな歴史のうねりの中にいるAV業界、来年も目が離せないぞ!

*1:私が選んでいるだけ