ジェンダー平等

コロナは早く収束して欲しい、オリンピックも滞りなく開催そして終了して欲しいと思っていたが、これだけ世の中が変な方向に行くと「いいぞ、もっとやれー!」状態になってしまう自分が怖い。

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東京五輪聖火リレーを巡って思わぬ騒動が勃発した。愛知・半田市の一部コースが「男性限定」となっていたことが批判され、同市は「女性も参加可能」に方針転換。ところが、今度は地元の女性から疑問の声が上がるなど波紋が広がっているのだ。大会組織委員会森喜朗前会長による女性蔑視発言と辞任を契機に「ジェンダー平等推進」を打ち出す一方で、極端な主張がかえって混乱を招くケースも…。五輪開幕まで4か月を切っても止まらない迷走の実態に迫った。

(中略)

これに疑問を投げかけるのが、ほかならぬ地元サイドだ。半田市観光協会の女性担当者は取材に対して「ジェンダー平等と伝統文化は別の議論です」と前置きした上で、こんな本音を漏らした。
「私は幼いころから男性限定の『ちんとろ舟』を見ていましたが、女性差別と思ったことは一度もありません。逆に別の地区では女性しか乗れない山車(だし)もあります。そういった神事や伝統を五輪憲章に当てはめることがナンセンス。こんな取り上げられ方をされて寂しいですし、この判断は納得いかないですね」

こうなったら開会式での土俵入りなんかもってのほかだ。白鵬関、もう引退して大丈夫です。女人禁制の相撲は五輪の精神に反するようです...