行きにくい場所の単館上映だったので断念した映画。
1,000円
だったらどうしたという映画だった...だが小芝風花ちゃんは可愛かった。彼女はもっと売れてもいいんだけどなあ。いままでは子どもにしか見えないので役が限られてしまったので、これからが勝負だと思う。絶対に人から好かれない変人の役なんだが、誰とは言わないが「響」の人とは一線を画していて、演じてる感がまったくない。そこの演技力があるので、そういう生き方しかできない主人公に同情と応援をしてしまう。この人、ちっちゃく見えるけど身長156cmだから女性としては小さい方ではないんだよね。特殊女優で140cm台というジャンルがあるのだが、その話はいつかまた。
1,500円
予告編はよく見たよ。エイリアンの侵略で人類はほぼ壊滅。このエイリアン、シガニー・ウィーバーが戦ったエイリアンをもう少し昆虫っぽくした姿。とにかく動きが速い。攻撃力は高いが、目が見えず、音を頼りに人間を襲う。生き残った主人公の家族はいっさい音を立てず、声も立てず手話でコミュニケーションを取っている。夫婦と、女の子(もともと耳が聞こえない)、男の子、男の子の順。下の男の子が音が出るおもちゃのスイッチを入れてしまい瞬殺されたところから物語は始まる。ホラーというより、極限状態での家族の物語。そのわりにラストが「うおおおい」。
1,600円
オーストラリア産の3D映画。私はAmazonビデオなので当然、2D。巨大なサメが出てくるのでよくあるオバカ映画かと思ったら、いやいやどうして最後まで楽しめたよ。地震と大津波でスーパーマーケットにいた客が閉じ込められしまう。まあ、ほとんどは死んじゃうのだが、生き残った人はスーパーの棚の上に上がって難を逃れる。脱出をしなければならないが、なんと店内には津波で流された巨大サメがいる。とはいってもただのサメなんだが、武器も道具もない、店内の品物を取るには水の中に入らなければならないがサメに襲われる。けっこうバカバカしいシチュエーションだが、何かを試すとサメに襲われる、以下くりかえし...やるなあ、オーストラリア
800円
映画を心から愛するが映画がフィルムからビデオに移りクビになった映写技師。それなら自分でスリラー映画を撮影しようと若いカップルをシネマコンプレックスに閉じ込める。女の子を人質に、館内に設置された無数の防犯ビデオを駆使して青年に指令を与える...この青年がバカすぎるので成立するサスペンス。
1,800円
なんと、1作目より2作目のが面白いという珍しい例に当たってしまったよ。主人公はゴーストライダーの力で正義を守ろうとは思ってない。なにしろゴーストライダーに変身している間の記憶がないからな。そして変身すると見境なく殺しまくるので罪のない人を殺してしまうことを主人公は怖れている。2作目は自分が魂を売った悪魔、その前にその手先との戦い。敵が最初からわかっているとストーリーがシンプルでわかりやすい。普通の人間に戻りたい主人公がどうやってゴーストライダーを分離させるか、そしてラスボスとの戦いのために再びゴーストライダーになるかが見せ場。話としてはいいのだが...ニコラス・ケイジのこれじゃない感が2作目になっても拭えない...キアヌ・リーブスなら良かったのに