見たかった映画の一つにあげたこれの話題が出ている*1。
10月12日に公開された吉岡里帆（25）の主演映画『音量上げろタコ！なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ！！』
の興行成績が振るわない。
週末の興行収入ランキングでは1週目からまさかのトップ10圏外。公開前から阿部サダヲ（48）とともに各局のバラエティ番組に出演し、
プロモーションは万全だった。それなのに”大コケ”となった原因は何なのか。映画を観たテレビ局関係者が言う。
「吉岡さんが演じたのは、声が小さすぎるシンガー・ふうか。正直、またこの手のキャラか……と思いました。
吉岡さんは最近のドラマでも“おかしな人に振り回される気弱キャラ”ばかり演じています。これでは飽きられても仕方ありません」
おまえは映画を観てこの記事を書いているのか？ そういう私も予告編を見ただけだが大コケもなにも、そもそも上映規模に無理があると思った。全国のTOHOシネマズで上映する映画とは違うよ。新宿武蔵野館とかシネマカリテあたりでやって、吉岡里帆や阿部サダヲのファンが観に行くと意外と人が入っていて意外と面白くて得をした気分になるクラスの映画ではないのか。ちなみに今週の1位は「宇宙の法 黎明編」だよ。新宿ではシネマート、渋谷ではヒューマントラストシネマ、どちらも小さい映画館なのに1位って清水富美加改め千眼美子（声優で出演）目当てで行ったら回りはぜんぶ学会員の人で超満員なんだろうな。誰か怖い物見たさで行ってレポを書いてよ。
