台湾人が教えてくれる日本のテレビ番組*1。テレ東の「Youは何しに日本に」で、ももちのラストコンサートを見に来たノルウェー人が名作回だったと。ちなみに、よく「ノルウェーはこんなことができているのに日本は遅れている」とテレビや新聞に出ていることがあるが、ノルウェーは産油国だからな。メタンハイドレードが実用化されないとノルウェーには追いつけない。ノルウェー人の青年、トミーさんは子どものころから暗い性格で友だちも少なく、そんな自分が嫌いだった。そのトミーさんの人生がももちを知ったことにより大きく変わる。フリーターを辞めて会社員になる。たぶん、ももちの写真集やグッズを集めるのに資金が必要だったのだろう。理由はどうあれ定職に就くのは良いことだ。そんなトミーさんの、コンサート終了後のコメント。
ももちを超えるアイドルは見つけられないかもしれない。
でも見つからなくてもいいんだ。
アイドルは探すものじゃなくて向こうからやってくるものだから。
僕の場合はそれが『ももち』だったんだ。
ももちは最後まで僕を幸せにしてくれた。
これからもずっと幸せさ。
「アイドルは探すものじゃなくて向こうからやってくる」、これは名言だよな。蛇足を許してもらえれば「アイドルは向こうからやってきて、いつか去っていく」。それをアイドル側から見るといつか見た映画の主人公のセリフ「人は必要とされる場所に呼ばれる。そして用事が済むと去って行く」になる。ももちは年内に一度ノルウェーに行くように