フレックスタイム

9月つまり今日から私の本部がフレックスタイムになった。といっても、営業部署なのでいろいろローカルの規則があって、フレックスというより時差出勤だな。前の週に、翌週の出勤時間を申告しなければならない。だが時差出勤で十分、念願の9時半出勤ができる。翌週どころか未来永劫、生きている限り9時半に出勤します、と申告した。な、みんなもそうだよな、朝の混雑を外したいよなと思っていたのだが、50人くらいいる私の部で出勤時間を変えたのは私を含めて2人だった...
【良かったこと】
電車がすいている。もちろん地方の人から見たら十分に混んでいるように見えるだろうが、かなりすいている。途中駅で満員の車両に無理して乗ろうとする人が発車を遅らせる−電車の到着が遅れるのでホームがさらに混む−さらに乗りにくくなり発車が遅れる...この負のスパイラルがないので乗車時間が短い。また私の会社は外部の人が見たら「災害対策本部かよ」というくらいぎっしり人を詰め込んでいるので、朝のエレベーターが大行列。ストレートにエレベーターに乗せるとロビーがあふれるので、8時半から9時まではディズニーランドみたいにロープで列を何回も折り返して長い列を作るようになっている。これがサイン会とか有名なラーメン屋なら我慢する。だが楽しい事が待っているわけではない、おいしい物が待っているわけでもないのになんで列に並ばないといけないのだ。その列が出勤を30分ずらすと無くなっている。結局、家を出るのを30分遅らせても、会社の自分の席に着くのは15分から20分しか違わない。ああ、いままで無駄な時間を過ごしたな。
【悪くなったこと】
無いのだが強いて言えば、朝飯を食いながら見ている日テレのZIP!。この時間だと「あおぞらキャラバン」と「モコズキッチン」なのでニュースとか新情報がまったくわからなくなる...