最近のいろいろ

ツイッターのおわび】
たまーに見るだけになってしまったツイッター、私が勝手にフォローしておいて申し訳ないが、この1ヶ月で大量にフォローを解除させていただいた。悪く思われるな。たまに見たとき、数百個のツイートがたまっている状態をなんとかしたかったのだ。
【問題のおわび】
さて昨日の問2だが自分が作った図と文章を見て、私の問いがそもそも誤っていると思った。極限とは本来、値がどこかに向かおうとしていて、その終着点を推測するものだ。簡単な例として「y=1/x+1」なら、「x」が大きくなるとどんどん「y」が小さくなる。その行き着く先が「1」であることを求めるものだ。だが、昨日の問2では分割をいくら細かくしても道のりは2kmのままなので、私が書いた「図3の極限状態、つまり道を無数に作るとA点からB点まで斜めに歩いたことになり」が誤っているのではないだろうか。つまり図3と図4はまったく別物なのである。もしルート2を求める方法があるとしたら道のりではなく別なもので式を立てなければならないのだと思う。でも問題として不思議だろ。これ、「M14のパラドクス」として歴史に名前が残らないかな。縦と横をつねに同じ数で等分するなら、直角三角形の高さは分割が細かくなると小さくなるでしょ。高さが「0」になったときの底辺の合計が図4の斜めの線の長さになるじゃない。でも高さと底辺だから定式化の段階でルート2が出てきちゃうという。
【ステーキのおわび(をして欲しい)】
先週の金曜日の夜、友人の鱸さんと食事をしたのだよ。場所を書くとこれから書く店が特定できちゃうので都内の某所。最近、立ち食いのステーキ屋ができたので入ってみようということになって入店。肉が目方売りになっていて食べたい重さと焼き加減を言ってカウンターで待っているとステーキが運ばれてくる。私はいろいろな焼き加減のステーキを食べてみて、ウェルダン(いちばんよく焼いた状態)がいちばんおいしいと思っているのだよ。「けっ、ど素人が。ステーキはレアだぜ」と思われてもいいもんね。そもそも牛肉は薄く切ってフライパンで焼いて醤油で食べるのがいちばんおいしいと思っている私だから。店員との会話。

  私 「ウェルダンでお願いします」

  店員「それじゃあ焼きすぎで固くなっちゃいますよ」

  私 「じゃあ、ミディアムウェルダンで」

  店員「この肉はそんなに焼いたらもったいないです。ミディアムでも焼き過ぎなくらい」

  私 「じゃあ、ミディアムで」

私と店員の妥協の産物であるミディアム。カウンターの指定された場所でステーキが出てくるのを待つ。しかし、飲み物や食べ物を頻繁に取りに行くなら立ち食いというのもありだと思う。ステーキはいったん肉を注文したら自分の場所で待っているだけなので、立ち食いである必要はまったくないじゃないか。立ち食いそば屋で丸くて高い椅子がある店があるだろ。あれでいいと思うぞ。そんなことを考えていたらステーキが来た。食べてみたら

  中が冷たい

蒸し方が足りないんだよね。両面を強火で焼いて肉汁が出ないようにしておいて、フタをかぶせて蒸すのが日本式のステーキだろ。その蒸す工程が早すぎるのだと思う。だから中央の肉の脂が溶けきってないのでジューシーでない。いや、わからんよ。私は美食家ではないのでこれが正しいステーキなのかもしれないけど。それでもあくまで私個人の感想として言わせてもらえば、この肉はレアで食べた方がおいしいのかもしれないが、この料理人の焼き方ならウェルダンにして中にもっと熱を加えた方がおいしいと思う。私の好みに合わなかったというだけで、この店を糾弾するつもりはまったくないからね。じゃあ、きょうはこのへんで