新春特別企画「質問コーナー」

まてまて勘違いするな。芸能人のブログの質問コーナーはファンが質問をコメント欄に書き込んで、芸能人が翌日の記事で答えるやつな。沢井美優小松彩夏がよくやるやつ。ファンが増えてないので、みんなもう聞きたいことがないあれな。今回の企画は逆で、私が一所懸命に考えてもわからないことを書くので、もし読者のみなさんでわかる人がいたら教えて欲しい。もちろん答えに対する確証はいらないです。私が見落としていた、気がついてなかったアプローチのヒントをもらえればそれだけでうれしい。ではいくぞ。

  <問1 社会科−なぜ日本には馬車の文化がなかったのか?>

日本の道路が狭いのは、道なんかいくらでも作れる時代に馬車の文化がなかったからだと思う。我々の先祖が、馬車がすれちがえるように道を作っていてくれたら車は楽に通れたはずだ。だが、日本の道は歩行者、駕籠、せいぜい馬が通れる幅にしか作られていない。そのために市川市はこんなに苦労をしているわけだ。市川市だけではないけどな。なぜ日本人は馬車を使おうと思わなかったのか? そもそも馬がいなかったとか。

  <問2 数学−A点からB点への道のりの極限がなぜルート2にならないのか?>

まずはこの図を見てくれ。
     
ちょっと字が小さくなってしまったが、縦横1kmの正方形の土地があって、左下をA、右上をBとする。A点からB点まで歩くとして、歩けるのは土地の外周か、内部に作った道だけとする。いちばん左の図1は外周を歩くしかないのでA点から右に1km歩き、上に1km歩いてB点に達する。合計2kmだ。この土地の内部に道を作ったのが図2だ。この土地でAからBに歩くと合計何kmになるか? 実は内部にどんな道を作ろうと、右に1km、上に1km歩くことに変わりは無く合計2kmだ。図3のようにたくさん道を作っても合計2kmである。ところが図3の極限状態、つまり道を無数に作るとA点からB点まで斜めに歩いたことになり、このときの道のりはルート2になる。数学的には道のりの式を作って、それの極限を求めればルート2になるはずなのだが、
  横をmに分割、縦をnに分割したとすると 道のり=m×1/m+n×1/n
になり、約分ができてしまうので極限を求める前に2kmになってしまう。ルート2をどうやって導けばよいのだろうか?

  <図3 保健−芽森さんのお腹>

年末にイベントに行った芽森さんのDVDを見ていて気になったシーンがあった。
     
これのおへそのあたりを拡大する。
     
この呪文はなんだ? この業界の人って20代でも「実は帝王切開をしたことがあります」とか「実は入れ墨があります」とか「実はリストカットが趣味です」という人もいて、撮影のときにファンデーションで隠す。上の写真のようになっているのはこのチャプターだけで、別のチャプターや別の作品では見えない。かといって外科手術ならまっすぐに切るだろ。あれでは縫い合わせるのが大変。入れ墨を消した痕でもなさそうだし。この撮影の前に着ていた服の痕がついただけなのかな。わかる人がいたら、何を言われても私は傷つかないので教えて。最近は芽森しずくより、シャープなマスクと、だらしないボディの阿部乃みく*1が好きなのでだいじょうぶ。

*1:こういうふざけた芸名を付けられるのがかわいそう