セーラーウィーク「小松彩夏 十津川捜査班」

     
きょうは小松彩夏だけどしかたないじゃないか。今週は安座間美優の出番がないのだよ。番組が始まっていきなり小松彩夏の登場だ。
     
倉庫の中に容疑者がいる。警部の命令で突入だ。
     
     
     
倉庫を降りていく刑事たち。それぞれがアップになり役名の紹介だ。この3人あとくらいに小松彩夏が出るのかな。と思ったら出なかった。いくら刑事といっても女性は作戦には参加しないのか。別の出口を見張るとか、中に入ろうとする人を制止するとかいろいろ役割があるだろうからね。このドラマ、小松彩夏が出るわ出るわ。
     
     
十津川警部の運転手兼秘書兼無口なワトソン的な役割なので、高島が出るシーンではほとんど小松彩夏が隣にいる。2時間弱のドラマだが、小松彩夏がテレビに映っていたシーンを合計すると30分はあるのではないか。テレビに映ってはいないが高島のそばに小松彩夏はいる、カメラが引けば小松彩夏が映るというシーンまで合計すれば半分近く小松彩夏は「存在した」。だが内容が真面目でシーンが多い、これはもっともレポを書きにくい。なのでこれで終わるが*1、たぶん小松彩夏がデビューして10年間、もっとも出演時間が長い番組だったのではないだろうか。ただしセリフは少ない。私にLeo16さんくらいの根性があれば、全部のセリフを書き起こすことも可能なくらいの量だ。たった1回で、テレビ出演時間では泉里香のライダーをぶっちぎってしまった小松彩夏
これは良い役をもらったなあ、小松彩夏。正直、小松彩夏でなくても良い。小松彩夏よりもっと適任の人はいくらでもいるような気さえする。だからよけいに小松彩夏にとっては天佑であり、事務所の力であり、「まあ、この人でもいいんじゃない?」とプロデューサーだか監督に言わせるだけの小松彩夏がこの10年間に蓄えた実績と実力なのである。話も良かったし、続編も作られるだろう。
ただ一つ、残念ながらこのドラマでの小松彩夏は髪型といい、服装といい、非常にダサい。髪型は警官なのでしかたないとして、スーツはもうちょっとなんとかならなかったのか? 小松彩夏のスタイルをもってしても丈が短いスーツの前のボタンをとめるとかっこ悪い。あと、ドラマが終了する10分前、本人はとっくに殺されて、真犯人の回想シーンでやっと思い出したよ。
     
マスターが出ていたんだ。出番はさんざんあったのに、メガネとチョビひげで全然わからなかった。このシーンのこの角度でやっとわかった。マスターも重要な役だった。


【おまけ】 昨日のレポで書いた沢井美優の出演シーンの動画をアップしたよ。
     
沢井美優の演技と相武紗季のきょぬうをとくとご覧あれ

*1:終わりかよ