食いしん坊ばんざい!

昨日のタイトルだが、北川景子は食いしん坊だ。食いしん坊はいい。食いしん坊はいいよ。グルメでもなく、美食家でもなく、食いしん坊。お腹がいっぱいになるのが幸せ。できることなら、おいしいものでお腹をいっぱいにできればもっと幸せ。なにかの食べ物を知っているとか、お店を知っているとか、食べ物の知識に価値を見いだしてないので、人に自慢することはないし、蘊蓄を語ることもない。自慢するとしたら「昨日はすごくおいしかった」と自分が満足した体験、幸福感を自慢する。「中華料理のおいしいお店を教えて」と頼めば快く教えてくれる。だがうっかり教えてその店がいつ行っても満員になるとイヤだから、ナンバー1ではなく3位くらいのお店を教える。有名店とか雑誌に載っていた店ではなく、あくまでも食いしん坊がおいしいと思った店なので、けっこうクセのある味でぜんぜんおいしいと思えなかったりする。いいなあ、食いしん坊。そんな人に私はなりたい