先週は見忘れたり、いつも泉里香のシーン以外は早回しだったりして、すでに筋がわからなくなっている私。ライダーがどんどん増えて、こいつらいったいなんなんだ?
弟「ただいまー」
姉「おかえりー。どうだった、面接?」
弟「だめだった。いきなり不採用だってよ」
姉「まあ、しかたないわよ。ここんとこ不景気だし」
弟「いや、景気とかぜんぜん関係なくてさ!」
(ピーンポーン)
姉「はーい、誰かしら?」
娘「こんにちわー」
姉「あー、いらっしゃい、舞ちゃん」
弟「舞! どうして?」
娘「コウタがまた真面目に社会人やるっていうからさ。様子見に来た! はい、シャルモンのケーキ!」
弟「シャルモン?」
今週は出演時間が長いので、このペースで書いていくとすごい分量になるのだが。このシャルモンというケーキ屋が今回の物語のポイントだが、それを説明すると長くなるので省略。あと、1枚目の画像で玄関のあたりが初めてロングで映ったが、なかなかいいところに住んでいる。来客用のスリッパが5組とは、いつもお客さんが多い家と見た。「しかたないわよ」と言ってあげるのは家族の役目だ。励ますのも大事だが、「あなた自身の問題ではない」と逃げ道を指し示してあげられるもの家族だけだと思う。姉ちゃん、私と結婚してくれ。
姉「うれしーい! 一度でいいから食べてみたかったのよー でも高かったでしょ?」
娘「大丈夫! チームのみんなのカンパです」
姉「お茶入れるね」
ああ、惜しい。もうちょっと上からのアップならサービスショットになったのに。そうだ、いままではずっとブラウスだったからな。
弟「そんなにすごい店なのか、あそこ?」
娘「あれ? コウタ知らないの? 県内のグルメランキングでぶっちぎりのトップだよ」
弟「マジで?」
娘「店長は本場のフランスで10年修行して、クープレモンドで優勝したこともあるの」
弟「クープレモンド?」
姉「日本には数人しかいないルルデセールの会員なんでしょ」
弟「ル、ルルデセール...なに?」
姉「フォーレン・○×※△さん、パティシエ修行のためにフランス国籍まで取るなんてすごいよねー」