TVerで見られた。ありがとう、TVer。第1話を見た感想だが...
最高だよ!
登場人物の心情を表わすのに、見ている人がわかるようにそこに至る過程や行動を示すのではなく、てっとり早くモノローグで語ってしまうので低予算でドラマが作れる。だがこれを面白いドラマにするには極端から極端に移行する妄想を綴ったセリフ、それに合わせた役者の表情、そしてなによりアフレコが上手なことだが、泉里香はすべて合格! オフィスでのデキる社員のときの低い声と、モノローグのときのおバカな甲高い声を使い分けられるのがイイ。あとこのドラマがいいのが、主人公が恋い焦がれるのにつらく当たってしまうダメ社員、さらにその相棒、二人ともジャニーズでもEXILEでもないのがいい。調べたら特撮+2.5次元俳優らしい。ダメ社員役の人、上手だなあ。
劇中のシーン、
ここ、去年まで会社があったところじゃないか。もしコロナで在宅勤務にならなければ撮影を見られたかもしれない。くー、残念。あとダメ社員に好かれようと徹夜で弁当を作ってきたのに彼が自分で弁当を作って持ってきた。しかたないので...
三十路になって芸名も変わったのに屋上で弁当を食べる亜美ちゃん(泣)