北川景子「セーラー時代の思い出話」

土曜日の日記がすごい*1セーラームーンネタてんこ盛り。

  先日はデビュー作のセーラームーンでお世話になった白倉プロデューサーや

  田崎監督にお会いし「あれから10年、早いですね」等とお話しました。

  (中略)

  どなたとお会いしても、いつも決まってセーラー時代の思い出話に花がさきます。

  忘れもしない10年前、セーラー戦士役の最終オーディションで

  歌や踊りなど何か一芸を披露する、という審査があったのですが、

  (中略)

  大泉学園の駅の周りも、スタジオも、すべてに思い出が詰まっていて

  駅からスタジオまで15分、皆で話しながら歩いたなぁ、

  ここの化粧前は沢井さんがよく使っていたなぁ、

  この控室を昔は5人で使ってたなぁ、などと

  自然と戦士4人の姿が浮かんできて、楽しかったな、と懐かしく思います。

特撮出身者で、ここまでビックになりながら当時のエピソードを堂々と話す人はいないのではないか。うーん、清々しい。やはり北川景子は男前だ。一つだけ難を言えば、「沢井さん」ではなくて「沢井美優さん」と書いて欲しかった。沢井美優のブログに「景子ちゃん」と書いてあればほぼ全員が北川景子とわかるが、北川景子のブログに「沢井さん」と書いてあっても、もはや3割くらいの人しかわからないのではないだろうか。でも「沢井」って芸能人はあまりいないか。さらに北川景子の思い出話はつづく。

  今回の現場のスタッフさんにも、「水に棲む花」という懐かしい映画でご一緒した方から

  森田組で何度もご一緒した方、他にも過去の作品でお会いした方が沢山いらっしゃって

  初めての組とは思えない環境でのびのびやらせていただいています。

幻のデビュー作「水に棲む花」も出しちゃう? これは封印してもいいよ。デビュー作は「間宮兄弟」のがかっこいいよ。だが、映画は一人で作るものではない。それにかかわった多くのスタッフのことを思えば、俳優が勝手に黒歴史にしていいものではない。オダギリ君とか永井君もそこんとこよろしく