先週の日曜日のセカンドシングル予約イベント。これで何回目だ。きょうもどこかで開催されているから常連さんは来週の発売日、家に20枚くらいのCDが届くのか。毎回、送料を払っているから別便なんだろうな。「オレは予約イベントにぜんぶ参加するから、まとめて段ボールで送ってくれ」というオプションがあってもいいだろう。あるいは「金は払う。CDは1枚でいい。差額はウェザーガールズの食費にしてくれ」というオプションがあれば私はそれにしたい。だがそれではオリコンのランキングが上がらないからだめか。私の家にも送られてくるんだよなあ。箱に何も書いてないといいのだが。今度の曲はK-POPテイストで私は好きではないよ。もっとなんとかならなかったのか。
MCはあきげん。舞台が狭すぎてダンスができないので歌はなし。そうなるとウェザーガールズだけでは間が持たないからあきげんが呼ばれたのか。年末の予約イベントではMCが初めてのコンビが出ていたがウェザーガールズの扱い方がわからなくて最後は半ギレになっていた。今回は占い師の人を呼んでウェザーガールズの今年の運勢を占ってもらうそうだ。ウェザーガールズにしてはけっこう金がかかっているじゃないか。セカンドシングルの予約イベントなのでポニーキャニオンから制作費が出るのだろう。占いだけなので、きょうは「書き物」は無しだね。
あるんだ．．．占い師に運勢の良い順番を言ってもらうのでそれを予想すると。エースのは
（エース＞ハイジャン＞ニュー＞ユミ＞ミニ＞ミア＞ダラ）
石井「なんで？」
エス「このじゅんばんわー、きのうゆーふぉーがきておしえてくれました」
石井「やばいやばい」
秋山「やばいよ」
ハイ「ユーフォー！」
エースが言うとギャグに聞こえないから怖い。たぶん電波が来たんだろうな。ピンクレディーは台湾でも有名なのか。
秋山「ダラが最下位。なんで？」
エス「ゆーふぉーがおしえてくれました」
石井「やべえ、こいつ会話ができねえ」
あとのみんなは髪の長い順（ミニ）とか背の順（ユミ）とか自分が1番になるような順番。あとは「財布をいっしょに捜してくれたハイジャンとミアが1位と2位、落とした自分が最下位」（ダラ）、「ミカンをむいてくれたミニが1位でそれを食べちゃったミアが最下位」（ハイジャン）、「よく神様とコミュニケーションしているエースが1位、私を叱るユミが最下位」（ニューニュー）、「ラーメンを作ってくれたハイジャンが1位、温泉たまごを作ってくれたミニが2位、私のいちごを食べたニューニューが最下位」（ミア）。ウェザーガールズのつましい生活ぶりが涙を誘うよ。
コントが終わったところで占いの発表。はじめにその人の性格診断、それにもとづくアドバイスと今年の運勢と来る。この性格診断が恐ろしく当たっていてアドバイスが的確なのだよ。みんなの日本語力がもっと上なら握手会で私が言ってあげたいくらいだった。これ、事前にマネージャーに聞いたんじゃねえのか？ そうでないならすごい占いだ。6位はミニちゃん。これはショックだ。ミニちゃんはやたら6位が多いな。秋葉原の公開放送でやった出し物でも「私服がおしゃれそうな人の第6位」「男性にもてそうな人の第6位」。7位ならギャグになるが6位は単にダメだ。
占い「我慢しやすいのと無理をしやすい。どこかプライドが高いのでがんばり過ぎて疲れちゃうのが今年」
ミニ「せんせー、わたしはこれからのじんせい、どうすればいいですか。うえーん」
秋山「今年、今年！」
な、私が言ってるとおりだろ。ブログに書いてるだけで本人には伝わってないけどな。ハイジャンの日本語力が急激にアップしたので、最近はMCがいないイベントではハイジャンを中心に進行してミニちゃんはハイジャンのサポートに回っている。それがいい。なんでも一人で責任を感じないでみんなを頼ればいい。エースにしゃべらせればとりあえず間が持つぞ。観客はめまいがするがな。占い師からは「5月まではのんびり、ゆっくりやってください。7月からは運勢が良くなります」だって。残りはこんな感じ。
ユミ
５位 「優しくてみんなのためにがんばるんだけど自分に自信を持てないので空回りしてしまう。
いっぱい寝ることと自分の気持ちをみんなにちゃんと伝えればだいじょうぶ」
ニューニュー
４位 「サバサバして好き嫌いがはっきりしているところが女の子にいちばん人気が出るはず。
負けず嫌いでがんばりすぎちゃうので、自分の直感を信じて生きてください」
３位 エス（後述）
ミア
２位 「いちばん気にしたり悩んだりするけど次の日になると忘れちゃう」（会場笑い）
「人の話もあまり聞いてない（会場爆笑）だけどそれを許される愛嬌があります。
今年は注目が集まりランクが上がります」
なかなか的確だと思うが、ミニちゃん以外は占い師が言ったことを半分もわかってないような気がする。残ったのが財布をなくしたダラと、ランキングでは7位が多いハイジャン。
７位がハイジャン。ハイジャンは7位になって笑いを取ることが多い。
「ハイジャンはこの中でいちばんカリスマ性を持っています」（会場「うお〜」）
「時代がハイジャンに付いて行ってたのが、今年は運勢が変わって空回りします。
陽気に見えていちばん人見知りなので誰にも相談できずにどうしていいかわからなくなる。
困ったときは隣の人に正直に気持ちを伝えて、泣きたいときは泣いてください」
１位はダラ。ダラが7位じゃなくて会場はほっとする。泣いちゃうから。
「（なんで財布をなくしたのに1位なのかに答えて）1月までは運勢が良くない。
過去をリセットするのが1月です。財布のことも忘れてください」（会場笑い）
これからはダラをセンターにすると良いくらい運気が上昇します。
先の先が見えてしまって時代が追いつかないので足下をしっかり見るように」
ダラちゃんはこの日のブログで「先生はああ言ったけどあの財布はあきらめられません」と書いていたな。1週間経っても出てこないのでほとんど絶望的だろう。日本人として悲しいよ。さて、エースの運勢がすごかった。
占い「エースの今年は決断の年です。あれをしたい、これをしたいと言えばピンの仕事が入ってきます」
エス「イェーイ！ ヤッピー！！」
秋山「先生、この子がピンになったら誰もどうしていいかわからなくなりますよ」（会場爆笑）
占い「やりたい、やりたくないをはっきり言うことです」
エス「はっきりりゆう？（はっきり理由）」
秋山「はっきり、言う！」
エス「はっきり言う．．．ぜんぶやりたい！」（会場「お〜」）
エス「だいじょうぶです。みんな忘れませんよ」（会場爆笑）
石井「ひとりでやるな？」
秋山「ひとりで売れたつもりだよ」
たしかにこの中でピンになれそうなのはエースだけどな。だが初めて会う人は、この人は日本語がわからないからこういう言動をとるのか、日本語がわかってやっているのか悩む。次の日のエースのブログ。
人は誰でも夢があります。私も心に夢があります。
いつか夢に向かって飛び立とう思っています。
