2012年セーラー十大ニュース

2012年の十大ニュース。年末にネタとして頭をよぎったが、まさか自分が恒例にしていたなんて思わなかったので無視してしまった。では10位から。

  10位 ウェザーガールズ来日*1

個人的にはこれが1位だが、不特定多数の人に読んでいただいている著作物の公共性というものを認識しているつもりだ。

  9位 ウェザーガールズに会いに行く*2

個人的にはこれが同率1位だが、ネットで配信している以上それに伴う社会性というものを認識しているつもりだ。

  8位 ウェザーガールズに何度も会いに行く*3 *4 *5

個人的にはこれも同率1位だが、セーラー戦士に対する責任とかリイヤリティというものを認識しているつもりだ。

  7位 華子様、離婚*6

ここからの順位はそれが社会に与える影響とかマスコミでの取り上げられ方ではなく、私から見ての「意外性」で順位をつけた。やはり意外なもの、びっくりする事こそニュースとしての価値があると思う。その点ではこれは7位。だって最初からわかっていたもの。

  6位 安座間美優、案の定ぱっとせず。パールの営業力に期待*7

移籍じゃなくて業務委託*8。いまだによくわからないが前半は深夜番組のレギュラーをやったり後半に期待するもぱっとしなかった。CanCamも卒業へのレールがすでに敷かれているようで...でもパールだからAneCanは信じていいよね、信じていいのか、信じさせて!

  5位 小池里奈ちゃん、細かく稼ぐ*9

中学生のときは「ハハハ、まだ中学生だからね。学業優先だよね」。高校生のときは「ハハハ、まだ高校生だからね。学業優先だよね」。そろそろアクセル全開にしないと武井なんとかの背中が見えなくなっちゃうよ

  4位 小松彩夏、方向性が見えてくる*10

「撮らないで下さい」以降、再ブレイクの兆しが見える小松彩夏*11。事務所側も小松彩夏の売り方の方向性が定まったに見える2012年だった。「グラビア、バラエティ、ドラマ、舞台、なんでもできる小物タレント」だ。だがそれは小松彩夏にとっては吉報。これからも細く長く生きていける。

  次点 有紗、バンドをやっているらしい

リンク先を探すのもめんどうな話題だが知らない人はちょっとびっくりしたでしょ。たとえば北川景子のようなビッグネームは同じ俳優としてのフィールドでも初舞台というだけで大きな変化だ。だがマイナーアイドルの場合は、モデルとドラマとバンドの振れ幅はわずかでしかない。マイナーだから。

  3位 北川景子、ゴールデンの連ドラで主演*12

裏番組によって視聴率が左右される時間帯でありながら、しかも共演の男優が小物ながら通算視聴率が2ケタは立派。わかりやすいフォーマット(悪夢ちゃんが予知夢を見て、北川景子が解決)にすればもっと視聴率を取れたかもしれないのにより高い次元をめざした脚本、そしてそれを許したプロデューサーも立派。また、「みおつくし」で見せた演技のクオリティは「やっぱ、特番は時間をかけて作るからね。連ドラではこうはいかないよね」と思っていたのに、あれは北川景子の実力だったことがわかったうれしさ。今年はみんなをバーターで引っ張り上げてくれ。

  2位 泉里香、星屑に移籍。そして連ドラに出演*13 *14

これはびっくりした。手放したサンミュージック、獲得したスターダスト(または放り出せたサンミュージック、押しつけられたスターダストかもしれないけど)にどんな意向があったのか。泉里香はRayの専属モデルという定職持ち。よく出したものだ。ただ、せっかくサンミュージックにいながらバーターがあまりも少ない。これでは子会社から親会社に移籍した意味がないではないかとも思ってた。その成果か、たった6話、登場した時間は短かったとは言えNHKの連ドラに出演。小悪魔ぶりで存在感を示した。今年は小野真弓の陰に華子様ありくらいの勢いで北川景子とバーターを組んで欲しいものだ。

  1位 沢井美優、芸能人を継続中*15

やはり1位はこれで締めたい。北川景子のゴールデン主演、小松彩夏の仕事が増える、安座間美優がぱっとしない、これらは前年からの流れで見えていた未来。だが1位のこれはいちばん不確かな未来。まずはおめでとうを言いたい。そしていよいよ「沢井美優2013年ブレイク説」が実証される年だ。今年の12月になって「あれは計算ちがいだった。本当は2015年だ」とマヤ暦のようにならないようにお願いしたい。