安座間美優「世界制覇への道」ズムサタレポ(前編)

ちょっと戻って
【5:48】新聞ひろい読み
     
今度は関東より関西の方が電力不足が深刻になったと。ワハハ、ざまあ*1。関西人も暑い夏を過ごすのだ。暑い会社と暑い電車と暑い駅。でも、ただでさえクソ暑い大阪で節電なんかしたら大量の死者が! インフラというのは「危なそうだから停めましょう」、そんな単純なものではない。心臓の検査をするときに心臓を止められないのと同じである。太陽光や風力はいまの技術ではピーク時の電力の足しになるだけで、電力の基幹となる供給源にはならない。2011年現在は、原子力の代わりはあくまで石油、石炭、天然ガスなのだ。まずはそっちの供給量を増やす算段をしてから原発のチェックをしないと。国民の不便、どうかすると命、さらに国の経済に打撃を与えることがわかっていても原発を停止してチェックしないと危ない。本当にそうなら、いままでどういう確証があって原発を運転していたのか。原子力安全委員会とか保安院は総辞職、いや国民に賠償をして欲しい。もし原発を使わないなら、石炭ではないだろうか。幸い、日本にはまだ石炭が十分にあるのだ。もちろん二酸化炭素はハンパなく出るが、背に腹は代えられない。そうすれば夕張とか筑豊の炭鉱の町が甦る。
【6:52】ウォーキング天気。

     

  美優「夏休み流行まちがいなしのファッションをお届けする美優のウォーキング天気」

てか、その服装はTSUTAYAにCDを借りに行くときのかっこだろ*2。家でTシャツと短パンで過ごしていたんだけど、ちょっと駅前まで行くので半袖のシャツを引っかける。

     

  美優「きょうのファッションポイントはホワイトデニム。今年の夏は白いデニムが大流行」

     

  美優「重く見えがちな青いデニムにはない夏らしい軽やかな着こなしを演出してくれます」

カメラ、もっと下にパンしろよ。ショートパンツだからこれで十分なのか。

     

  美優「さらにはエレガントさも兼ね備えたホニャ...ホワイトデニム」

ホニャってなんだよ、ホニャって。

     

  美優「上着は逆に柄物と合わせることでバランス良く着こなすことができますよ」

やっぱりコンビニにアイスを買いに行くときのかっこなんだがなあ。
【7:05】ニュース。
中国の青島の海水浴場では藻が大量発生。
     
ふつうに遊んでんじゃん。元気すぎるぞ、中国の子ども。
【7:23】ジャスト日本。
きょうの特集は浅草。若い女性向けに新しい店が増えているらしい。へー、そうなんだ。浅草で若い女性が喜びそうな店って梅園くらいしかなかったもんな*3。浅草のレポートをするのは
     
     
     
安座間美優、ふつうすぎるぞ。さすがにビジュアルでの3段オチはやらない漢館専属モデル。はじめに行ったのは東武線・浅草駅の地下商店街。日本最古の地下街だそうだ。いや、ここに女性が喜ぶ店なんて無いでしょ。地震のときに絶対にいたくない場所だよ。

     

  望月「すごーい」

  岸本「ヘアカット専門店!」

  美優「一流技術さ...技じゅちゅ者...技術さ...技術...」

  宮本「ちゃんとやってくださ〜い!(怒)」

  上重「噛みすぎでしょ!(怒)」

こんなとこで笑いを取るか。読まなくていい看板を読んで噛みまくる。でも「技術者」ってたしかに言いにくい。こんなところを日テレ学院石川牧子学院長が見たら...目当てのお店は7席しかないベトナム料理店。
     
こらこら。でも味は本物、ベトナム大使館公認シェフなんだと。今年3月にオープンしたばかりらしい。ということは、この1年で浅草にいろいろな店が集まってきたんだね。自然になのか、台東区か東京都が音頭取りだったのか。浅草って人通りが多いわりに一部の老舗以外は良い飲食店が無いのが残念だった。そういう点ではまだまだ発展の余地があるということだ。3人が食べたのは...
     
今回のレポはめんどくさいぞ。このあとのオチを生かすにはいちいち説明を書かなければならない。3人が食べたのはあさり、しじみ、エビで出しを取った激辛スープをごはんにかけ、上にハーブを山盛りに乗せた「コム・ヘン」という料理。アズー、モッチーの順に食べる。おいしいけど辛いそうだ。安座間美優が食べる。

     

  美優「あ...あふっ、あふっ、こふっ」(咳き込む安座間美優

     

  美優「あふっ、こふっ」(ずっと咳き込む安座間美優

  上重「加減があるでしょ(怒)」

  宮本「ちょっと、なにしてんのみゅうみゅう(怒)」

結果的に三段オチ。もう笑いの神がついているとしか思えない安座間美優。つぎは今年4月にオープンしたがまぐち専門店。モッチーがアズーに、アズーがみゅうみゅうに、みゅうみゅうはモッチーに合ったがまぐちを選ぶ。アズーがみゅうみゅうに選んだのは桃の絵がついたがまぐち。

     

  岸本「やっぱりみゅうちゃんはズムサタメンバーの中で一番ピーチピーチなんですよ」

  上重「ダジャレ」

  宮本「ダジャレ来た」

安座間美優がモッチーに選んだのは

     

  望月「ちっちゃ! ちっちゃ!」

  美優「(ヒョウ柄のがまぐちは)やっぱり大阪なので」

  望月「すみません、兵庫県ですけど」

  美優「兵庫県だけにヒョウ柄かなと」

  望月「そんなダジャレいらないから」

  宮本「後付けだよ」

  上重「みんなダジャレだ...」

また三段オチになったがまぐち屋。もう安座間美優に任せればだいじょうぶだ。むせた後は3人が別行動。ここでクイズの正解。
     
似顔絵を描いてくれるでした。これはすごい。さて、安座間美優が行った先は、これまた最近オープンしたたい焼き屋で食べられる風流なかき氷。。

     

  美優「あ! あった! 氷!」

  (ストレートすぎる発言にスタジオ爆笑。美優「なんで笑うんですか?」)

もう安座間美優がお笑いモードになってしまっているので、これだけのことでも笑いが取れる。売れない芸人が見たらうらやましすぎる空気。ここで食べるのは氷の上に、たい焼きで使っているあずきを乗せて、その場で立てた抹茶をかける。
     
うう、これはおいしそうだ。しかも600円ならそんなに高くない。

     

  宮本「そら来た! 素敵なコメントをお待ちしております」

  美優「うーん、抹茶がすごく濃厚。本格的なお抹茶と本格的なあずきで...

     わかる、風流すぎる」

  宮本「(ふつうのコメントだったのでちょっと拍子抜け)なるほどね、成長した」

  (「ちゃんとやってますよ」と美優)

この店も去年の10月にオープンと言ってたので、やはりこの1年でかなりの店がオープンしたんだね。浅草は女性に人気のスポットとして見直されそうだね。でも...

  浅草は交通の便が悪いんだよ!

最後に3人が行った先は、隅田川沿いのテラスで食事ができるレストラン。夕方になると夕日に照らされるスカイツリーが見える。
     
このスカイツリー、最初は「なんじゃこの変な形は」「東京タワーに比べて存在感がなさすぎだろう」と思ってたが、全貌が明らかになると和風をコンセプトにしたのがわかる。中央はつづみを引き延ばしたように見えるし、先端は五重塔のようにも見える。単なる幾何学美ならよその国でも作っているだろうから、日本のシンボルとしていいのではないかな。あと、完成後のライティングが先日、発表された。2種類の照明があって
     
煌々と光るのではなく、夜空にうっすらと浮かび上がる感じ。これは楽しみだ。
【7:57】エンディング。
     
みんなでズームイン! 中央のお母さんがなかなか可愛いことを私は見逃さなかった*4

*1:関西を敵に回したな

*2:その感覚がきっとおじさん

*3:あんみつの老舗。若い女性はあまりいなかったぞ

*4:なんだよそれ