安座間美優「世界制覇への道」ズムサタレポ

冒頭、藤井アナから挨拶。平日・夕方のニュース番組のメインキャスターになるのでズムサタは今月いっぱいで降板とのこと。うーん、日本を代表するファッション雑誌の専属モデルである安座間美優に容赦ない突っ込みを入れられるのはこの人しかいないのに。つぎのキャスターが慣れるまでは宮本に頼るしかない。頼むぞ、宮本。なんならグーで殴ってもいい。
【5:32】ひとこと天気。

     

  美優「きょうは西日本ではしだいに雨や風が強まり荒れ模様の天気になるでしょう。

     北日本でも雪が降りそうです」

東日本はどうした? レトルトさんは安座間美優の真後ろなので姿を確認できず。つづいてCM。
     
人差し指で口の両側を引っ張り「学級文庫」と言うと「学級うんこ」になるのが発見されて以来の大発見。鼻をおさえて「鼻炎ジェル」と言うと「鼻炎汁」になる。
【5:33】全国の天気。
     
偽物の桜の木の向こうに、パーマが強めにかかった安座間美優。けっこう明るくなっている。たまにはカンペを見ているところのアップ。偶然にここで止められただけなんだけど。
     
安座間美優の右15度、俯角30度。なんでカンペの位置にこんなにこだわっているのか自分でもわからない。安座間美優が全国の天気を伝え終わると、スタジオの杉江さんにバトンタッチして関東の天気。途中で安座間美優が合流。杉江さんとのかけあい、「はい」だけじゃなくてだいぶしゃべれるようになってきたぞ。

     

  杉江「気温に注目してください」

  美優「はい」

  杉江「夜中はずっと15度以上!」

  美優「へえ、暖かいですね」

  杉江「日中はずっと20度を超えていきそうです」

  美優「へー、はい」

  杉江「どうしてこうなるかというと」

  美優「ハイ」

  杉江「南風が15mくらいで吹き荒れるんですね」

  美優「ふーん」

この程度なんだけど。そのあとのニュースでは就職が決まらない学生向けに政府の要請で緊急の面接会。60社も受けたとか、明日が卒業式だとか。1浪した人なんかは悔やんでも悔やみきれないだろうな。このあたりで探してみたらどうだろう*1。ところでこのページの真ん中あたりにFlashの広告があるでしょ。しばらく見てると

  サンミュージック・アカデミーが全国19校でオーディション開催中!

って出るんだよ。そこの写真が永嶋なんとかと華子様と
     
我らが泉里香。ただ、そこをクリックして飛んだリンク先には泉里香の写真とか情報はまったくないから。
【5:52】アニスタ。

     

  宮本「きのうのS-1バトルはすごかったね」

  美優「アニスタも負けてませんよっ!・・・・・うふふ」(スタジオ笑い)

  宮本「・・・・・?」

  望月「・・・・・?」

完全に外した安座間美優。つづく天気予報は夜明けの江ノ島
     
【6:43】そろそろ終わりのピンコーナー。
     
スーツ姿を載せるくらいしかネタにならないコーナーだった。
【6:49】最後の天気予報。
     
いつもこの時間に安座間美優のうしろを新幹線が通るんだよ。場所を変えようと、音が入るよ。つづいてウォーキング天気。

     

  美優「この季節にぴったりの攻めカワファッションをお届けする美優のウォーキング天気」

     

  美優「きょうのファッションポイントはオールインワン」

なんだそれ? わかった、安座間美優が着ているやつはジャンバー、ワンピース、ストッキング、ブーツがすべて一体になっているんだ。着るのがすごく簡単とか*2

     

  美優「一見、ワンピースっぽく見えるんですがパンツスタイルなんです。春さけの風が強い日にお勧めです。

     さらに落ち着いた花柄が上品さをプラスしてくれるのでちょっとしたお出かけにもぴったり」

「春さけ」じゃなくて「春先」ね。

      

  美優「アウターにはこの春、流行のアーミージャケットを合わせると甘辛ミックスが楽しめますよ」

「楽しめますよ」の「よ」を言い終わらないうちに無情にも画面はニュースへ。
【7:57】グランドフィナーレ。

  藤井「モッチ、私がいなくなると寂しいですか?」

  望月「・・・あ、う、うん」(一同笑い)

  藤井「みゅうみゅう、オレいなくなると寂しいですか?」

  美優「すっごく寂しいです」

  一同「・・・・・」

     

  美優「え?なんでなんで?」

安座間美優に高度なリアクションを期待してはいけない。この人は面白いことが言える人ではないんだから。ただ天然なだけなんだから

【おまけ】
コメントを寄せていただいたみなさんに教えていただいた漢館5月号。
     
な、なんと、安座間美優の単独表紙。やった、これでまた一歩、野望に近づいた。でも

  だいじょうぶなのか漢館