山下が出て、塚地が出て、このまま和やかに番組が終わるのかと思ってたのだが、ここから北川景子はターボチャージャー、いやアフターバーナーが。
時3「でもドラマとかやってると番号を聞かれるでしょ」
景子「聞かれたら教えます」
時3「え?聞かれたら断わらないんですか?」
景子「断わらないです。基本的には...」
時3「じゃあ、あとで教えてよ」(スタジオ爆笑)
意外に無防備なんだ。でもそんなことしたらいろんな人から電話やメールが来ると思うのだが。
景子「すごい長いメールが来たとするじゃないですか。『最近元気?私はこうでこうこうこうで』とか。
だーっとあって、『最後に今後遊びに行こうよ、時間あったらメールちょうだい』、だったりすると
『ああ、そうか。最近、そんな感じだったんだ...うん...』(携帯を閉じるまね)」
時1「納得しちゃうんだ」
時3「自分はこうだよってことは書かないんだ」
景子「いまこうだよ、とか、明日ひま?とか、一文だけでください」
北川景子は絶好調、時夫はだんだん疲れが見え始める。わかる、わかるぞー。だんだん時夫が気の毒になってきた。いつのまにか彼らに同情している私がいた。こういう娘と話すのは疲れるんだよなあ。つづいて北川景子の恋愛観について。な、なんと、
初恋は高校3年生の夏
ということは、セーラームーンの撮影が終わったころではないか。そうか、そうだったのか。だからSpecialActにも出なかったんだね*1。大阪の女子校から東京の共学校に転校してきた北川景子。要約すると
・向こうから「好きです」と言われた
・夏休みにいっしょに映画を見に行った
猛者の北川景子もこのあたりはふつうの女性。懐かしそうに当時を振り返る。ここで突っ込みが。
時1「おお、いいねえ。その映画ぜったいに忘れないね」
景子「・・・・・(遠い目)・・・・・忘れちゃった」(スタジオ大爆笑)
時1が椅子から転げ落ちる(写真右端)。なんだよ、君は。文章に表現しきれないんだが、この時1の発言からの間の取り方が絶妙すぎる。おもしろすぎるぞ、北川景子。
時5「相手を異性として意識するのはどういうとこですか?」
景子「友だちから入ることが多いんですけど、
友だちになって、真面目で仕事熱心で面白い人なんだなと思ったときに
自分からはぜったいに行かないんで、相手から来られると
『この人、私のことを好きってことは、すごくいい人なのかもしれない』
って、好きになってしまう」
「私のことを好きな人はいい人」...おまえは女王様か。いや、違うのだろう。私のように魅力がない女を好きになる人は、人のうわべにとらわれずに相手の良いところを見つけて愛してくれる人。そんな人が悪い人であるはずがない、って感じですかね。でも矢口ひとりのときもそうだったが、何かを必死で考えながら話すときの北川景子は本当に生意気そうに見える。おじさんはそういうところが萌え所なんだが、彼女のこういうところが大嫌いだと思う人も少なくないんだろうな。だからみんな、全国のおじさんとおばさんで北川景子を守ってあげようよ。明日、会社に行ったら、職場の後輩や部下をつかまえて、または明日の夕食のときに奥さんやお子さんやお孫さんに