緑内障への道(第3回)

前回までのあらすじ。

  その夜、寮に戻った3人は、社長の冴子と秘書のマリリン(インリン)が外出したことを

  いいことに、男装から開放されて羽目を外していた。

  そんな中、カリスマ歌姫・レイ(華子様)が寮に押しかけてきた。

  ナミ(АКВ小)は、うっかり男装していない素の姿を見せてしまい…!

正しくはここ*1。3ヶ月後に再検査となったその3ヶ月後、実際は2週間前だけど、行ってきたよ眼科に。こんどはちゃんとサングラスを持って行ったから本八幡はサンタモニカにもサンディエゴにもならない。せっかくサングラスを持って行ったのに、きょうは瞳孔を広げる薬をささなかったよ。せっかくだからさしておくれよ、ヤクだ、ヤクをくれえええ...と一人芝居をしているうちに*2、視野検査になったよ。もう、これイヤなんだよね。時間の間隔から点が現われてるはずのタイミングで何も見えないとヘコむんだよね。なんかこの前よりダメな感じがするよ。もう緑内障の治療は決定的だよ、下手したら手術だよ。
この結果というのが紙で出てくるんだよね。視界を表わす円の中に、見えなかった点がプロットされる。つまり見えないところほど黒いシミになるわけだ。

  医者「だいじょうぶそうですね」

は?前回の結果を見たら下の方に明らかに黒いエリアがあるが、今回は薄いグレーになっている。なんで良くなるの?この3ヶ月、むしろ眼に悪いことばかりしてきたのに。

  医者「慣れたんですね」

なんでも、5分間に渡ってかすかに光る点を見るので、1回目は集中力が途切れたり、どの程度の光を光ったと認識するかで何回かやらないと正確な結果はわからないそうである。ただし、前回の黒いシミと、今回の薄いグレーのシミの形が同じなので、見えにくくなっている可能性は否定できない。だが、すぐに治療が必要というほどではないので、月1回ずつ検査をしましょうということになった。
ついでに言うと、人間ドックで眼圧の測定ってやるでしょ。眼に風を吹き付けるやつ。昔は眼圧だけ調べれば緑内障かどうかわかったそうだが、最近の緑内障は眼圧が正常なケースが半分以上。よって、眼底写真とか視野検査とかいろいろ調べないと緑内障かどうかはわからないそうだ。なんだよ、だったらあんな検査やるなよ。
う〜ん、予定が狂った。緑内障と診断されて、その後の闘病記録を綴ってシリーズ化しようと思ってたのに。手術にでもなれば1週間分くらいの連載ができると思ったのに残念。つぎのシリーズを期待してくれ*3

*1:http://d.hatena.ne.jp/M14/20081005

*2:してないから

*3:自分の眼よりネタが大事なのか