北川景子「大女優への道」−王様のブランチ編−(最終回)

danteさんのレポってやっぱりすごい。読んだだけだと、このくらい誰でも書けると思うのだが、イベントに参加したほかの人のレポを読むと「よかった」「感動した」「かわいかった」とは書いてあるのだが、どうよかったのか、どうかわいかったのかが書いてないので、会場の様子がわからない。実際に自分が参加して、そこでの興奮とか感動とかをいったん置いておいて、もう一度思い出しながら追体験するのはたいへんなエネルギーと冷静さが必要だ。それにひきかえ、私の王様のブランチのレポのなんとヘタレなことか。今回はワンセグ携帯に録画をしてしまったのも敗因だ。画面がちっこすぎていまいち感動がない。7日目の今日が最終回。

谷「それでは最後にブランチをご覧のみなさんにメッセージをお願いします」

優「お願いします」

北「はい。えー、これからもブランチすごく楽しかったんで、呼んでもらえるように頑張りたいと思いますので、

みなさん、これからもぜひよろしくお願いします」

優「はい、ぜひ来てください。きょうのゲスト、北川景子さんでした。ありがとうございました」

北「ありがとうございました」

谷「ありがとうございました」

昨日、紹介したあたりから、だんだん北川景子トークが乱れ始めているのにお気づきだろうか。最後の挨拶なんてボロボロだ。やはりまだインタビューされることに慣れてないのだろう。それはしかたない。大女優になる過程で、インタビューされることなど山ほどある。あとから振り返って「ああ、しまった。なんであそこでこう言わなかったんだろう」という後悔と反省が人間を成長させる。むしろ、若いうちから当たり障りのないことばかりスラスラ話せるのは小物。司会者泣かせ、大いにけっこう。これでまた一歩、野望に近づいた。