北川景子・大女優への道(その3)

am・pmでSPA!をチェック。記事はたった1ページ。最後に「ユイカはすごい。彼女がいたから最後までやれた」とマスコミの取材が少ない共演者を持ち上げる気配り。これではブログのネタにならないではないか、とコンビニを出ようとしたらすごいものを発見。「学天walker」の表紙が北川景子。しかも無料。もらって帰る。
こちらはタダなのに3ページ。写真が1ページとインタビューが2ページ。ここんとこ発売された雑誌の中でいちばんページ数が多いではないか。なんだ、このお得感は。内容はハリウッドのこと、今回の映画のこと、大学のこと、本のこと。そうか、重松清恩田陸が好きか。私と趣味が合うではないか。北川景子の紹介欄を見てみる。

  1986年8月22日生まれ。兵庫県出身。雑誌「SEVENTEEN」の「ミスSEVENTEEN2003」

  に選ばれ、カリスマ専属モデルとして活躍する一方、2006年、「間宮兄弟」「水に棲む花

  「チェリーパイ」などの映画に立て続けに出演。9月には「ワイルドスピードX3」で

  ハリウッドデビューも果たす。2月3日に話題作「Dear Friends」が公開、

  初夏に「ヒートアイランド」も控え、今最も注目されている若手女優の1人

セーラームーンはなしか。でも北川景子が大女優になるなら、もうセーラームーン黒歴史に葬っても私は許したい気がしてきた*1。ほかの4人といつまでも友達でいてくれるなら、それは我々が愛してやまない番組に出た証であり、もうそれだけで十分だ。これからは北川景子の記事にセーラームーンという単語があるか気にするのはやめよう。
ページのど真ん中に映画のシーンが2カットあり、その右側に囲み記事がある。

     活動歴

     <テレビ>2005年「美少女戦士セーラームーン」のセーラーマーズ役で女優デビュー

     <映画>2006年「間宮兄弟」・・・(中略)

     <ブック>「ハリウッドに行っちゃった」

     <ブログ>「北川景子のBlog Blog Blog」

そうか、映画には何本も出ている北川景子だがテレビにはセーラームーンしか出ていないのだ。つまり、こういう紹介のされ方をすると必ずセーラームーンが出てくるのだ。んははは、やはり君はセーラームーンから逃れられない。まいったか。欄が余ったら

     <ブック>「ハリウッドに行っちゃった」「セーラームーンひみつじてん」

     <歌>「桜・吹雪」「星降る夜明け

と出ることだってあるかもしれないぞ。すごいぞ北川景子!なんでだ北川景子!これでまた一歩、野望に近づいた(明日から出張なのでつぎの更新は週末です)

*1:べつに私が許そうが許すまいが彼女の人生になんの影響もないのだが