聴いていると悲しくなる曲トップ10
英国の音楽と生理心理学の専門家が、悲しい曲を聴いたときの身体の反応を分析。
その結果をもとに悲しくなるトラック・トップ10を発表した。
ハリー・ウィッチェル博士によると、人は悲しいメロディを聴くと心拍数が下がり、ため息を多く吐くという。
残念ながら洋楽はさっぱりの私はここに出ている曲を一つも知らない。そこで「聴いてると悲しくなる曲・邦楽編」を考えてみた*2。ただし、いくつか条件を考えてみた。
【悲しい歌手は除く】浅川マキ、山崎ハコ、森田童子など、歌手としてのアイデンティティそのものが悲しい人の曲は除く。この3人だけで悲しい曲が数十曲になってしまう。同様に演歌や唱歌も除く。
【他の属性を含む曲は除く】選ぶのはあくまでも悲しい曲である。「暗い」「苦しい」「惨め」など他の属性を含むべきではない。また岡林信康など70年代フォークソングの悲しみ以外のメッセージを多量に含む曲もはずしたい。
なかなかいい条件ではないかな。その中で各時代を代表する悲しい曲を選んでみた。
シモンズ「ふりむかないで」
ベッツィー＆クリス「夏よおまえは」
太田裕美「しあわせ未満」
小泉今日子「夜明けのミュー」
びーず「いつかのメリークリスマス」
よく考えたら、これって悲しい曲じゃないよな。悲しい歌詞だ。この曲に別の歌詞が付けばぜんぜん悲しくないぞ。
*1:http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2939975/detail?rd
*2:正月からなにをやっているのか
