昨日のはただのおまけ。ここからが本題である。10月7日のD.Sさんのブログ*1のコメントでD.Sさんがつぎのように述べられている。
これで、全員の道が完全に分かれましたね〜。
北川景子:映画女優
小松彩夏:グラビアアイドル
安座間美優:モデル
沢井美優:マイナーアイドル
浜千咲:ふつうの高校生
誰がこんな展開を予想しただろうか!?
日々、セーラー戦士の活動をウォッチしていれば上の展開も定められた未来である。安座間美優が収まるところに収まり*2喜んでいるわけだが、たしかにこの姿は我々がもともと考えていた未来ではないように思う。では放送当時、私が予想していた彼女たちの未来はどうだったか、当時を振り返ってみたい。
まずは放送3ヶ月目あたり。回でいうとact13、2003年の年末に予想した数年後、たとえば2006年である。
2003年12月
北川景子:STモ+大学生
小松彩夏:タレント
安座間美優:STモ+大学生
沢井美優:女優
浜千咲:アイドル
この時点での上の3人の演技力からは女優という線は出てこない。また歌手も考えにくい。当時の北川景子の所属は弱小モデル事務所だったので、同じく安座間美優とともにSTモだけを続け積極的な芸能活動はなし。とくに北川景子は進学志望。小松彩夏はアイドル道に出演していたのでセラムンをステップにしてタレント。ただし、どういう方向性のタレントになるのか不明*3。ここで言うタレントとは歌手でも俳優でもないけどテレビによく出る人である。20世紀は歌が歌えないとアイドルになれない時代だったが、現在は必須条件ではない。だが、アイドルになるためには歌・芝居・グラビアのいずれかに軸足を置く必要があるのではないか*4。沢井美優はこのまま若手俳優の道をまっしぐら。唯一、イベントを実施してCDも出している浜千咲の未来だけが輝いてみえる。ルックス・演技・歌の三拍子がそろった全方向アイドルである。まちがってもふつうの高校生はない。
(つづく)
*1:http://d.hatena.ne.jp/kitagawakeiko/20061007#p1
*2:それってほめてないよね
*3:いまだに不明だが
*4:この部分の主張は自信ありません。すぐに反例がでてきそう