自分のステップアップのためにも次のステージにいこうと決断しました

昨日の映画の監督、私のワースト3に入っている「クロユリ団地」の監督ではないか。これでいままで3位だった「少林少女」と入れ替わった。

  クロユリ団地

  劇場霊

  貞子3D 2

この豪華ラインナップに比べると「少林少女」は良いところもあった。これだけ映画を見ている私が厳選したワースト3に2作も入っている中田秀夫監督おめでとう。女優のせいばかりではないよ。「貞子3D 2」の瀧本美織はいい女優さんだし、「クロユリ団地」で主演だった前田敦子の「イニシエーション・ラブ」は良かった。ホラー映画の主演というと若い女優だが、今回の映画を見て意外とホラー映画の主役って難しいと思った。絶対に弾けた演技ではないでしょ。むしろ主人公はほかの人より早く怪異を感じるので誰にも信じてもらえない。信じてもらえないので助けてもらえない。そのシチュエーションが怖いわけだから静かな沈んだ演技になる。すると、ある程度の演技力がないとできないのだよ。あと顔のアップが多用されるので、必ずしも美人である必要はないのだが、それに耐える表情作りも必要でしょ。中田監督+Ακβの黄金コンビ、つぎはどんな作品を送り出してくれるか楽しみにしよう。

 浜千咲改め泉里香「Ray卒業」

泉里香を記事にしてくれる数少ない媒体「モデルプレス」。

  泉里香「Ray」卒業を発表 在籍7年「充実した時間を過ごした、大切な場所」*1


  21日付の自身のブログにて「里香、Ray卒業します!」と発表。

  「きっとこれから歳を重ねても、わたしの20代の想い出は?といえば、迷わず『Ray!!!』と答えるくらい沢山の充実した時間を過ごした、大切な場所です」

  とつづり、Instagramでも「いまの私の8割はRayでできてると言っても可笑しくないくらい、Rayと共に過ごしました」と振り返った。

  2008年9月号より専属モデルとなった泉。同誌内にて連載している「泉里香の『コレがなくちゃ生きられない!!』」も20回目にして最終回を迎え、

  誌面では「Rayで一番になりたくて夢中で駆け抜けてきた約7年半。もうちょっとここにいたい気持ちももちろんあります。

  でも自分のステップアップのためにも次のステージにいこうと決断しました」と卒業の経緯を明かした。

うーん、スターダストに移籍して香里奈が卒業してショムニのレギュラーになって仮面ライダーのレギュラーになって、すげえ期待したんだよ。ここから来る、泉里香はここから来る、と思ったんだけどなあ。なんか「Rayと言えば泉里香!」とならないまま卒業しちゃった感じ。それは安座間美優も一緒か。なによりファッション誌の凋落が著しいからね。「次のステージにいこうと決断しました」...次はあるんだよね、あるって言ってくれよ!