光の方へ

やべえ、この歌は麻薬性がある。昨日、見た映画のエンディングテーマなんだがYouTubeにミュージックビデオがフルコーラスでアップされている。


カネコアヤノ - 光の方へ

映画はコミュ障の彼女が唯一人並みに働ける場所だった銭湯が廃業になり去って行く。銭湯の主人は銭湯を売った金でタワーマンションに住むがすることもなく昼間からごろごろしてけっして幸せそうでない。その先に素敵なラストシーンがあってすぐに暗転。そこでこの曲が流れるのでこれはハートに効く。ネットで探したらこれがあったんだよ。でもさ、これをダウンロードして昨日から20回は聞いているのでもう満足。この動画は違法にアップロードされたものではなく、本人の公式チャネルなんだよね。最近の楽曲のビジネスモデルはどうなっているんだ? この曲に興味を持ってアルバムを買ったりライブに行く人がいればそれで良い、この曲は撒き餌みたいなものなんだろうか。ほとんど肉を切らせて骨を断つような商売だが、マイナーなミュージシャンには発表の場があり、興味を持った人は無料で接することができるというのは良い時代になったということだろう