泉里香「コンプレックスは意外と一番の長所になる可能性を秘めています」

コメント欄でも教えていただいたがGoogleアラートでも送られてきた泉里香のインタビュー。意外な事実もあったので紹介したい*1

  「バストが大きいのが悩みなんていうと、嫌味に受け取られることもありましたが、自分にとっては本当にコンプレックスでした。

   一番減らしたい部分でもありましたし...自分からも触れずにきたからこそ、今まで周りに気づかれなかったのかもしれませんね」

  と自己分析。

  実際に、撮影時にはバストを隠すためにコルセットを着けたり、目立たないようなポージングを追及したりと、苦労を重ねたという。

それを北川景子の前で言ってみい。安座間美優の前で言ってみい。胸がコンプレックスというのは以前も言ってたね。でもコルセットまで着けてたとは...乳が可哀想だ。ファッションモデルというのはそこまでしなければならないのか。たしかに身体全体のバランス、しかも服をきれいに見せるには胸がドーーーンと飛び出ているのはNGだろうな。問題はそのつぎ。

  女性誌の水着撮影でもセクシーに見えすぎてしまうため、選ばれることはなかったんだとか。

つまり、いままで水着のクリップがなかったのは本人が拒んでいたのではなくてお呼びがかからなかったと。うーん、そのあたりがファッション誌とグラビア誌の違いだな。ファッション誌の主役は乳でなくて水着。平均的なサイズからあまりにも離れているとモデルとして不適切なのだろう。でもお呼びがあれば泉里香は水着の撮影をするのはNGではないのか。

  今までになかった下着や水着の撮影も、モデルの軸からはブレることなく挑み続けているうちに、

  気づくとファン層に広がりが出てきた。

  「モデルを10年近くやっていますが、露出をするようになってからは急に男性ファンが増えました。

   バストに関する男性の意見を聞く機会が増えたので、新しい発見があります」と笑顔で明かす。

  周りからの反応で自信に変わり、今まで隠していたバストを新たな魅力にした泉。

なんか不思議な展開だよね。胸が小さいのがコンプレックスだったけど思い切って水着になってみたら意外にイケた、自信がついた、というのは過去にあった。その逆とは...「バストに関する男性の意見を聞く機会が増えた」ってどんな機会だよ(笑) でも何度も書いているけど、これを20代後半、30才が見えてきた年令で胸押しって本当に珍しい。驚異と言っても良い。ただ上の文で「モデルの軸からはブレることなく」、つまりあくまでもモデル。グラビアアイドルのようなことはしないということか。MUTEKIにも出ないということか*2。たしかにモデルから軸をぶらさなければGカップは付加価値。これがグラビアに行っちゃうと別の競争になるからな。そこは理解するので1回だけ水着の写真集と水着のDVDとサイン会をやっておくれよ。1回だけでいいから。撮影会もあったらいいな。1回だけでいいから。
インタビューは最後にこう結んでいる。

  「コンプレックスは意外と一番の長所になる可能性を秘めています。

   たとえば、背が低い人はそれをカバーするポイントを絶対持っているはず。

   努力よりも、自分を受け入れて、見直してあげることでカバーする術を思いつくんじゃないかな。

   そのポイントにあったオシャレをすれば、きっと短所が長所になると思っています」

.....デブとハゲをカバーするポイントってなに? カバーする術を思いつかないんだけど