私は悪い女顔なのでしょうか

セーラー週間と自分で言っておきながら、安座間美優しか見なかったぜい。里奈ちゃんのドラマ、私は桐谷が主演のドラマをどうしても見る気が起きないんだよ。予告編で里奈ちゃんのメイン回があったら教えてください*1。あと日曜日の小松彩夏が出るドラマ。これも日中は出かけていて夜は女房と食事に行ったので録画のセットもしてなくてテレビをつけたのが40分だったよ。その時間以降で小松彩夏の出番はなかったが小松彩夏の役は登場人物の会話からわかった。悪い役だ。本人も言っている。

     昨日のドラマ『家族ノカタチ』観て下さった皆さん、ありがとうございました!!

     相変わらず悪い女を演じていました。笑

     私は悪い女顔なのでしょうか...?笑

そのとおりです! じゃなくて、人を騙すにはまずは信用されなければならないのです。詐欺で難しいのは騙すことではなくて信用されることなのです。だから、こまっちゃんは信用される顔なんです...とVIP会員は小松彩夏に伝えてくれたまえ。
ところで世紀の発見と言われている重力波。私はニュースをちゃんと見てないのだが、こういう解釈でいいのかな? 天体を観測するとき、もっとも古典的なのは肉眼や望遠鏡で見ること。これは星が出す光を補足するわけだ。ところが遠ければ遠いほど暗くなるので、つぎの手段が電磁波。星が出す電磁波を補足することでさらに遠くの天体を観察する。先週、お姉さんの声で打ち上げたロケットに積んであったのも宇宙空間で電波を補足するための人工衛星だな。では電磁波は万能かというとそうでもない。宇宙には塵がある。近くの天体を観察する分にはいいが、何光年も遠くの天体を観察しようとするとその間の宇宙塵で光や電磁波が遮られてしまう。そこで登場するのが重力波だ。これはあらゆる物体を透過するので距離に限界がない。ただ光だったらレンズやフィルム、電磁波だったらアンテナのような観測機も通過してしまうので補足するのが難しい。これに初めて成功したということでOK?
ではなんで遠くの天体を観察したいのか。たとえば地球から170光年離れたところに人類よりはるかに進んだ文明を持った惑星があったとする。そこの住民は170光年離れた地球の表面を見る技術があったとする。その人たちが地球を見ると170年前の地球が見えるわけだ。「えらいこっちゃ、ペリーが日本に来たで」、「あちゃー、坂本龍馬が死によった」*2とか言ってるはずだ。つまり遠くの天体を観察するということは過去を観察することになる。すると385億光年の天体を観察すると、いまから385億年前、つまり宇宙が生まれたときを観察できる。
途方もない話だが、ここまでさかのぼらなくてもエンタープライズ号とか宇宙戦艦ヤマトのワープ航法で70光年離れた天体まで行って、そこから日本を観察することができたら下山事件の真相とか帝銀事件の真相がわかるのだろうか。宇宙創成よりそっちのが興味がある

*1:ねえだろ

*2:なんで大阪弁