...捨てるところがない...これは長期戦覚悟でレポを書かなければ。小松彩夏ファンは、ただこの1話のためだけにDVDボックスを買う価値があると思うぞ。だが、先に言っておこう。ドキュメンタリーなのかフィクションなのかわからなかった前の3回に比べて、この小松彩夏メイン回の第5話は台本に基づいて進行されたドラマだ。次週の予告を見てもあきらかにフィクションだから、グラビアアイドルとはどういうものかをドキュメンタリータッチで紹介するのが第2話から第4話。第5話からは主役のキャラを取り入れながらもメインストリームはあくまでも作られたドラマになっていくのだろう。
せっかくの小松彩夏メイン回なので、セーラームーンでさえ少なかった小松彩夏メイン回なので、予習をしてから臨みたい。
まずは番組公式から小松彩夏の紹介*1。
スマイルの射程距離は300m
元祖美少女系グラドル
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...○| ̄L...この300mはなんだ。200mよりも遠くて400mには届かない。300m先からでも小松彩夏が微笑んでいるのがわかると。どんだけ顔が大きいのだ。左下にレーダーチャートがあるでしょ。
スタイル 80点
体力 60点
知力 60点
野心 60点
萌度 60点
潜在力 60点
...○| ̄L...野心は60点もないぞ!*2 では予習が終わったのでさっそくレポに入ろう*3。
まずは先週のラストで出てきた面接から。スリーサイズを聞かれて小松彩夏は「バスト80cm」と答えていた。バスト80cmの小松彩夏。
こちらもバスト80cmの華子様。
...○| ̄L...嘘つき!
彩夏「結婚するまでにグラビアを極めて、結婚してから女優一本でやりたいなと思ってます」
(小松彩夏が部屋を出た後で)
男「いまひとつ立ち位置がわかんねんだよなー
結婚したいのかグラドルなのか女優なのか。
そこがはっきりしてないんじゃないかな。好きだけどな〜」
おそらくこれが今回のテーマなのだろう。オープニングが終わって、決勝審査1週間前。局の人から説明を受ける小松彩夏。
私としてはこの場面がイチオシだ。なんでもない普通の小松彩夏。もちろん撮影されているのはわかっているので完全に素ではないだろうが、説明を受けて相づちを打っている小松彩夏がいい。水着でポーズを付けているときでなく、こういう普通の表情のときにその人の美人度がわかる。また、角度や表情によっては「やはりこの人は25才」と思える大人の小松彩夏がいい。中年になると刺身よりは焼き魚や煮魚。ステーキはレアよりはウェルダン。だから25才の脂っ気が抜けた小松彩夏がすごくいい。
男性「1日目は水着審査とダンスの審査がありますね」
彩夏「...(ダンス)...」
(自宅で練習するためのDVDが渡される)
彩夏「あの〜...振りってけっこう難しい感じですか?」
男性「あー、どうだろう...」
彩夏「ハハハ、そんなこと言ってられないですよね。がんばります」
男性「ハハハ」
男性「で、ですね。自分撮り用のカメラです」
彩夏「自分撮り用の...はい」
カメラがめずらしい小松彩夏*4。家の中の様子などをこのカメラで撮影するこの番組のお約束。前の3回はこの映像に重きが置かれていたが、今回はあまり使われていない。これは小松彩夏がカメラを使えなかったからである*5。局を出る小松彩夏。ここから1週間の密着取材開始。小松彩夏と同じ服装をした女性ファンがプレゼントを渡す。
ここはフィクションだろう。だいたい小松彩夏のきょうの私服がなんでわかるんだよ。帰り道、カメラを持った聞き手の男性と会話。
男性「でも彩夏ちゃんって意外とよくしゃべる子なんだね」
彩夏「そうですね、どちらかというとよくしゃべりますね。意外ですか?」
男性「そうだね、もっとおとなしい感じかと思った」
彩夏「えー、そんなことないですよ。むしろ男っぽいって言われます。
あたしのイメージって、おとなしそうな女の子って感じなんですかね?」
男性「うーん、オレはそう思ってたけどね」
彩夏「ほかに印象あったりしますか?」
男性「とにかく顔がかわいいよね」
彩夏「ハハハ、かわいい。ありがとうございます。なにかほかにありますかね」
男性「うーん...どうだろう...」
彩夏「・・・・・」