どうでもいい話

いちばん難しいマーキュリーコス。これはなかなかの水準ではないか?
     
色がむちゃくちゃ不自然なので、こういうサラサラヘアーのがいいのかもしれない。なぜベッドに座っているかは考えるのをやめよう。話は変わって、この映画を観に行きたいんだよ。
     
日本とトルコの絆を描いた話だ。明治時代のエルトゥールル号だけなら片手落ちだなと思っていたのだが、昭和のイラン・イラク戦争の話もやるみたいだ。金曜日、会社が終わった後に行こうと思ったら...スターウォーズ週間。ほかの映画が押しやられて、これなんかすごく早い時間かとんでもなく遅い時間か。地元のTOHOシネマズ、21時半開始で終了が0時だって。遅すぎるだろ。どうしよう...
どこかの県議が「同性愛は異常だ」と言って非難されてただろ。でも正常か異常の二つに分けるなら異常だろ。それは倫理とか道徳とか以前の、生物としての根源的な有様というか本能のレベルで。ただ「異常」という言葉は「一般的ではない」、「多数派ではない」以上のネガティブなイメージがあるよね。それをどうかすると「悪」として断罪するようなニュアンスがあるでしょ。言葉の選び方が適切ではなかったと思う。もちろん、この県議は悪い意味で言ったのかもしれないけどね。たとえば同性愛は「マイノリティだ」とか「受け入れられにくい」と言って、それに対して「差別だ」と非難したらそれは逆におかしくないか。善悪とか価値に対してなんの判断もしてない、ただ事実を言っただけだろ。
あと夫婦別姓の問題。死刑の是非なんかもそうなんだけど、倫理の問題と実務の問題があるでしょ。「いかなる理由であれ人が人を殺してはならない」は倫理の問題。「死刑にしてしまったら冤罪だったときに取り返しがつかない」は実務の問題。これを同時に議論してはいけない。夫婦別姓は倫理の問題としては反対の理由を見つけづらいと思うんだ。ただ、実務の問題を抜きにして本人たちの自由でしょと片付けていいことでもない。最高裁の判断も戸籍のあり方まで論じなくても、そのまま旧姓を名乗ってればいいじゃん(違ってたらゴメン)だった。ちょっと私に予備知識がなさすぎるので、もうちょっと研究してからまた書くよ