せっかく小松彩夏が出るのに沢井美優が出ないラスト・ドクター。小松彩夏もブログに書いている。
沢井さんと共演出来なかったのは少し残念でしたが、
またどこかで一緒に仕事が出来るように日々、コツコツと頑張りたいと思います
そうだな。二人ともゲストだと確率的に厳しすぎるから、どちらかがレギュラーにならないと。そのラスト・ドクター、相武紗季の「天城越え」で始まる。
♪あまぎ〜〜〜ご〜〜え〜〜♪
被害者が芸者さんで、同じ芸者仲間の小松彩夏登場。
怖っ! 日本髪は小松彩夏のように三角の顔には似合わないのか。別のアングルから相武紗季とのツーショット。
う〜ん、微妙だ。日本髪は顔の形を選ぶな。やはりこの人みたいな卵形ではないだろうか。
あれ、この人どこかで見たよ。みおつくし料理帳の2話で、北川景子が貫地屋しおりに会えるように取り計らってくれる花魁だったよね。
「景子さんの胸がないのは本当でありんす」
芸者衆がプールに行くので誘われる先生と相武紗季。水着担当の小松彩夏の出番だ。
かといって一緒に泳ぐわけでもないので、ここの展開が不自然。昨日のコメント欄に書いていただいたように、相武紗季が沢井美優といっしょにプールに行ったらたまたま芸者衆がいた方がむしろ自然。それだと相武紗季が水着になる必要があるので本人がNGだったとかね。
「あ〜あ、私も水着を持ってくればよかったなあ〜」
私もそう思うぞ。てか、プールに行くのがわかっているのになんで持ってこない。プールバーとまちがえたとか。このドラマ、最終的には事件の真相は? 犯人は誰だ?というミステリードラマなのだが、そこに行くまではギャグ展開。その点はHEROと同じなのだが、見比べるとこのドラマのなにがイマイチなのかよくわかる。物語のテンポだな。この「ラスト・ドクター」はとにかくテンポが悪い。主人公がおかしなことをして、相武紗季が目を見開いて1秒くらいですぐ次のシーンに移ればいいのに、そこで余韻を楽しんじゃうのでギャグがそれほど面白くないことに視聴者が気がついてしまう。これは演出の問題か。ただこの脚本をテンポよく進行したら30分で終わっちゃうので脚本の問題ともいえる。ギャグタッチは簡単そうで難しい。最後に相武紗季と小松彩夏と花魁のお姉さんの3ショット。
花魁のお姉さんがビキニではなかったのが残念だ。