みんな、沢井美優のチョイ役は見たか。私は沢井美優の出演関係なしに先週から見てるぞ。先に主な出演者の紹介。
この人、ポッキーガールから一気にブレイクするかと思ったが伸び悩んでいるよね。私は原因がわかっているよ。
名前が覚えにくいんだよ
本名なのだろうが、もっと簡単な芸名にしたほうが良かったんじゃないか。あと脇役がこの人。
そうか、愛撫先のバーターで沢井美優が出演できたのか。ありがとう、愛撫先。なんか、見るたびに顔のパーツが外側に寄っていってるがだいじょうぶか。でも視界がどんどん広くなって車の運転には便利だ。これからも頼むよ。
それでは沢井美優の出演シーンの詳細な記録。10秒たらずだから、2時間半のズムサタのレポに比べればチョロい。このシーンの意味を説明するととんでもなく長くなるから省略するよ。とにかく学芸会の日に幼稚園へ爆破予告の電話がかかってきて立ち入り禁止になり、保母さんの沢井美優がお母さんたちに詰問されているシーンだ。
男「どうなるんですか!」
女「いったいどうなるんですか、お遊戯会。うちの翼ちゃん、とっても楽しみにしてるんですよ」
美優「すみません、いま警察の方が調べてますので」
父親「あの、いったいどうしたんですか?」
美優「予告電話があったんです」
美優「お遊戯会を中止にしないと」
美優「幼稚園を爆破するって」
このあと、沢井美優がヘルメットをかぶって爆弾の解体をするとかそういうシーンはない。ここで終わりだ。でも沢井美優の演技を見るとよくわかる。
北川景子の演技はすごく大味だ
「予告電話があったんです」から「爆破するって」まで5秒だが、身体の動きや顔の表情がすごく細かい。沢井美優を会席料理とすれば、北川景子はステーキ、それもアメリカで食うステーキだ*1。実際のところ、この数年のうちに沢井美優が主役のドラマというのは現実的でない。だが、こういう細かい演技ができる人を、人気はあるが演技が心許ないΑκβとかの脇役につけるとドラマが締まるのではないだろうか。昔、このブログでも取り上げたΑκβのドラマなんか脇役が華子様だから果てしなくグタグタになってしまった。「2013年 沢井美優ブレーク説」をいまだ捨ててない私。では実際にどういう形でブレークできるのか、まったくのノーアイデアの私。だが、主人公のお姉さんとか、主人公の学校の先生とか、イタい演技をする主人公の横でセリフや動作をピシッと決める脇役って沢井美優にはアリだよね。そうか、沢井美優のカンヌへの道はこれだ。ということで、ボックスにブレイクしそうな若い子はいる?*2