安座間美優「ひみつのケンミンショー」

さあ、ひさしぶりに行ってみよう。
  すごいぞ、安座間美優!!!! なんでだ、安座間美優!?!?
この番組、あさみんが北海道代表で準レギュラーだった時期があったし、小池里奈ちゃんも栃木代表でけっこう出ている。むしろ、この番組にいちばん出なければいけないのは岩手代表、小松彩夏ではないのか? 里奈ちゃんなんかそれほど栃木を語っているわけでもないのに栃木県観光大使小松彩夏は7年間、岩手を熱く語り続けて何も無し。いまのところ片思いの小松彩夏。AMUSEの営業力をもってすれば「岩手県永世観光大使」くらいすぐになれそうなのだが。きょうはそっちではなく安座間美優だ。けっこう沖縄県出身のタレントって見た目ですぐにわかるけど、名前以外はぜんぜん沖縄県ぽくない安座間美優。まずは初登場のゲストの紹介。同じく田原聡一良B*1につづいて安座間美優の紹介。

  久本「同じく初登場、漢館専属モデルの安座間美優ちゃんは沖縄県民〜!」

     

  美優「安座間美優です。よろしくお願いしま〜す!」

     

  (みの大喜び)

     

  美優「以前、この番組でも紹介してたんですけど−、

     私も沖縄では天ぷらにソースをかけて食べていたんでー」

     

  みの「おしゃれですね〜」

  久本「美優ちゃんだけじゃないんですから。みんなソースをかけて食べてたんですから」

     

  河本「田原さんときなんでそんなにテンション上がらなかったんですか」

  久本「失礼でしょ〜」

なかなかの出だし。まあ、本人より回りが盛り上げてくれたんだが。きょうはご当地焼きそば特集。ご当地といっても、この番組に出ているその県の出身者でさえ食べたことがないかなりローカルな逸品。てか、キワモノ。2品ずつVTRで紹介して、みんなで試食する。焼きそばをラーメンのスープが入ったどんぶりに入れて食べるやつ。うう、これはどういう味なんだ、まったく想像がつかん。つぎは味をつけないで出てきて、客がお好みでソースをかけて食べるやつ。このスタイルは札幌で食べたことあるな。ここまでは試食も含めて安座間美優の出番は無し。それどころかフレームにまったく入らない。安座間美優はただの見学者か。3品目は...作り方を説明するのがめんどうだが最終的には和風になる*2。なんだよ、出番は無しかよ。と思った4品目。沖縄キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! お店で出てくるのはふつうのソース焼きそば。だが、家庭ではまったく違う焼きそばを食べるそうだ。作り方。

  1.油を敷いたフライパンで、にんじん、ピーマン、もやし、たまねぎを炒める

  2.沖縄県というかアメリカのソールフードのスパム(ランチョンミート)を炒める

  3.沖縄そば(ソーキソバ)を炒める

  4.ケチャップで味付け

ふーん。って、おい、ケチャップかよ。それじゃナポリタンだろ。なんだよ、沖縄県民。できあがりがこんな感じ。
     
ナポリタンだ。どうみてもナポリタンだ。味も前の3品と違って容易に想像が付く。ナポリタンだろ。

     

  美優「お店ではソースを使って、家ではケチャップっていうのが主流なんですよね」

  久本「ナポリタンはナポリタンであるの?」

  美優「あります」

いよいよ試食。まずはみのから。

     

  みの「おいしい!」

  久本「どっち向いて言ってんですか! カメラ目線でお願いしますよ」

思わずのけぞる安座間美優

     

  久本「美優ちゃん、どう?」

  美優「懐かしいです。やっぱりモチモチしてるから焼きそばはこの麺が合うと思っちゃいます」

     

  みの「絶対そうだよ」

だから前を向けと。出演者全員から絶賛の嵐。渡辺のおばさんも。

     

  渡辺「ほんとに沖縄そばが合いますね。やられた!って感じです」

     

うれしそうな安座間美優。よかったね、みゅうみゅう。でも、その食べ物はナポリタンだから

*1:「良」と「B」を足しても郎にならないけど

*2:テキトーな説明だな