北川景子「大女優への道」

モップガール最終回「凜ちゃんをもっと出せ」の巻(前編)
番組開始当初に立てた最終回の予想。桃子(北川景子)と仲の良い小学生の女の子が交通事故で死亡する。遺品のリコーダー*1に触れた瞬間、いつものようにタイムリープが起こる。今回は殺人事件というわけではない。女の子が横断歩道を渡るときだけ注意をすればよいので、いままででもっとも簡単なミッションである。ところが、桃子の身の回りに後から後からトラブルが起こりなかなか現場に行けない。やっとの思いで現場につくと、女の子はもう横断歩道を渡り始めている。バイクがすぐそばまで。桃子は女の子を突き飛ばすのがやっとで、自分はバイクに衝突してしまう。薄れゆく意識の中、女の子が心配そうに桃子の顔をのぞき込む。桃子は手を延ばし女の子の手に触れる。よかった、この子を救えた。桃子に悲しみはない。自分の使命を達成した満足感だけに満たされる。すると、自分の中の何かが腕を、手を、指を通って女の子に伝わるのがわかる。女の子は頭をかかえこむ。桃子はつぶやく。「心配しないで、未来を・・・」桃子はすべてがわかった。あのときの女の人は1日後の未来からやってきて自分を救ってくれたんだと。最後に桃子の瞳に映ったものは、歩道橋の上をナターシャと手をつないで歩く大友...


って、ぜんぜん違ったよ。毎度毎度のバカ展開に、こんなシリアスな終わり方をするとは思わなかったんだ。ただ、予告編に女の子が出てきたり、先週に出てきた大友と院長のやりとりでもしかするととは思ったんだが、最後の最後までバカだったよ
(つづく)

*1:べつにリコーダーじゃなくてもいいのだが