この衝撃を何にたとえたらいいのだ。たとえば
北川景子、グラビアに進出!『悩殺ボディでおしおきよ』
若槻○夏、司法試験に合格!『来週から丸山弁護士の席に座りま〜す!』
丹波哲郎は生きていた!『戻ってまいりました〜』
浅尾○和、ロシア国立レニングラードバレーに入団!『バレーですけどなにか?』
なんと、小松彩夏が舞台に挑戦だ。しかも主役。AMUSEには観劇の経験者がひとりもいないのか。ここで女優度*1を一気に上げようということなのだろうが、カンペも撮り直しもない舞台。過去に粗脂の柵雷が主役をやっているので、極端に難しい演技が要求される劇ではないのだろうが、演劇部に在籍している娘の苦労を見てきた分、激しく心配だ。以前に小松彩夏が眠れなかった原因はこれか?小松彩夏はこれを機に本格的に女優への道を歩み始めるのだろうか。う〜ん、ますます星屑とAMUSEの代理戦争になってきたな。以前に、同じグラビア出身でマルチタレントとして確固たる地位を築いている優香こそ小松彩夏のめざす方向ではないかと書いた。だが、話術と機転でわずかなチャンスに自分の存在感を番組の中に残さなければ次がないマルチタレント。ある意味、小松彩夏には敷居が高い。
主宰者のブログはここだ*2。こんな記述がある。
さらに主役のお二人と、今回のプロデューサー兼社長も来られる。
舞台は整いました。
主役のお二人はまもなく発表しますが、なんせ、かわいいです。はい。
何してもかわいい彼女をどう料理しましょうか。
デザイナー、社長、みんな悩む…。
みんなが悩むのは別の点であることにもうすぐ気づくはずだ。そして私にとってバスツアーとは別の意味で、参加するのに勇気が必要な催し物であるのはまちがいない。前売り券は買わないで、観に行った人、それも小松彩夏ファンで無い人の感想をネットで探してから、行くかどうか決めようかな。
それにしてもいまさらながら見せつけられたAMUSEの営業力と業界の支配力。私は7月10日の日記*3に
AMUSEは小松彩夏が望めばテレビドラマ、バラエティ、映画、どんな仕事でも用意できるだろう
と書いたのを覚えているだろうか。元原稿には映画の後に「演劇」って入ってたんだけど、まさかそれは無いよなとアップするとき消したんだよね*4。あとは小松彩夏の強い意志しだいだ。沢井美優の演技力、北川景子の銀幕への執念、安座間美優のプラス思考、弓原七海のなりふりかまわぬ必死さ。どれかの半分でも持てば、小松彩夏には洋々たる未来が開けているのだよ。小松彩夏には他の4人が思い、恋いこがれてもけっして手にできない、運とチャンスがあるのだから