目次に出ている、つまり特集が組まれている美優は、苗字の無いただの「美優」。苗字と刀が許されている安座間美優のが偉いんだぞと力説しても気休めにしかならない。刀も持ってないし。これは1ページ目から順番に安座間美優を探すしかない。付箋を貼りながら順番に見ていく。なにしろ、まったく興味の無い情報だけに、けっこうつらい。まず最初に出てくるのが
ノンノモデルズ発「この服、買って得した!」
で、安座間美優の記念すべき初登場が20ページ
スタイルよく見えるショートパンツが手放せない!by安座間美優
手放せないのか。手放せない衣料品なんて腹下しの人の腹巻きくらいだと思うが。ここは黒いショートパンツでの着回し例を4パターン
(着回し1)丈短トップスと細見え最強コンビ!
(着回し2)くびれなしコートにはプラス・ニーハイの脚長テク
(着回し3)ロングマフラーがクールにキマるのもうれしい!
(着回し4)ウエストをマークして細身IラインをバランスUP
ほとんど用語がわからないよ。それに丈短とか脚長とかの省略語がかな漢字変換で出てこないので打つのに時間がかかる。で、安座間美優がはいているショートパンツだが13,650円もするのだ。中央のいちばん大きい写真で写っている着回し4のお値段は
カーディガン ¥10,395/オンワード樫山
ベルト ¥10,395/オンワード樫山
ソックス ¥3,045/オンワード樫山
靴 ¥18,690/ROSE BUD
いちいち高いぞ。これにショートパンツを加えたら私のスーツの値段を軽く抜くではないか。加えなくても抜かれてるか。日経ビジネスの広告にある150万円の腕時計も理解しがたいが、3千円の靴下も私の中では靴下とは別物だ。そうか、ファッション誌とはこういう価格帯の商品が載っているのか*1。22ページの「12月の華やぎコーデ*2」に6人のモデルと一緒に出ているやつもすごいぞ。
ワンピ¥29,400、ニット¥5,145、レギンス¥3,360、靴¥10,290
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