レイvs美奈子−映画対決

現世にまで持ち越す二人の因縁対決、今日は映画編だ。これは北川景子の圧勝のはずだった。なにしろ

　　　　　水に棲む花・・・有名なマンガの実写化で準主役。有楽町マリオンで派手な宣伝

　　　　　間宮兄弟・・・監督、出演者が豪華な文芸大作

　　　　　ワイルドスピード3・・・東京ロケ敢行のハリウッド映画。スポーツ紙でも話題に

である。わざわざ小松彩夏と比べるまでもない。北川景子の前には洋々たる未来が開けていると思われた。ところがこの1週間に入ってきた数々の情報。「水に棲む花」「間宮兄弟」とも上映館が少なそうなのである。北川景子にとってこれがゴールではない。これを足がかりに次のステージに登らなければならない。その彼女にとって上映館が少ないのは痛い。また「ワイルドスピード3」は実はチョイ役なのではとの情報もある。それに対して小松彩夏サイドである。

　　　　　2006年初夏公開映画「ＤＲＩＦＴ」現在撮影中★ヒロイン役

なんと小松彩夏も今年公開の3本目の映画だ。しかもヒロイン役。それにしても

　　　　　4月に撮影して夏に公開できる映画ってどんな映画だよ

現在どこかの山奥で撮影をしているらしい。小松サイトの写真といい、タイトルといい、なにかチープ感がぷんぷん臭う映画だが、ヒロインであるのは間違いない。本人が言っているのだから。もうひとつの映画「マスター・オブ・サンダー」もあらすじを読むと

　　　　　強引な映画

だが、デカイエローをサポートする重要な役のようだ。しかもメイド喫茶勤務。
もちろん小松彩夏の映画もすべて単館上映という危惧もないではないが、この二人の勝負わからなくなってきた。act18で、火野レイが持ってきたドライタイプのドッグフードを見て、缶入りタイプの高級品を大人買いした愛野美奈子。この映画対決では

　　　　　北川景子・・・１缶1,000円の缶入り高級品を1個

　　　　　小松彩夏・・・１袋100円の食品添加物入り低価格品を10個

という微妙な勝負になる可能性もあり目が離せない。
なお、実写版になぞらえて「対決」と書いたが、これはどちらかが勝ったら片方は負けというゼロサムゲームではない。二人とも勝つことが私の希望であることは言うまでもない*1。

*1:二人とも負けの可能性も無いではない