以前、はばたくラジコン飛行機を紹介したが、これは潜水艦だ。めちゃめちゃ欲しいぞ。6,090円の価値は十分にあるのではないか。飛行機はただ飛ぶだけだが、この潜水艦はいろいろな動きをする。
・3モーター搭載の潜水艦。その場での潜行・浮上はもちろん、
左右旋回など全部で12アクションが楽しめます
・（右上写真）LEDライト搭載だから夜の探検気分も味わえます
・（右中写真）進行しながらの潜水もイケる！
・（右下写真）垂直潜水は潜水艦ならではのカッコイイ動き！
なんとモーターが3個も付いているのだ。その3個のモーターを使って12のアクション。すると1つのモーターが4つのアクションを担当してくれているのか。モーター1つあたりのお値段が2,030円か。そういう問題ではない。
たしかに垂直の潜行と浮上はラジコンの飛行機には無い動きだ*1。ライトが点くのもかっこいい。なにしろ、潜水艦といえば「サブマリン707」「青の6号」「原子力潜水艦シュービー号」「原子力潜水艦スティングレイ（海底大戦争だったかな）」「海底軍艦」「海底2万マイル」（どれも古いな。新しいのはないのか）「沈黙の艦隊」「Uボート」「終戦のローレライ」と名作が目白押し。まさに男のロマンだ。けど絶対に乗りたくない。暑そうだし、汗くさそうだし、男ばっかりでイヤだ。やはりスクリーンで見てるだけでいい。
だが、この製品に一つ疑問がある。どこで遊べばいいのだ？これを堪能できるだけの水槽は普通の家には無い。熱帯魚の水槽では小さすぎるし、長さ数メートルの水槽などたとえ買っても置く場所がないし、水を入れるのも面倒だ。かと言って公園の池では濁っていて垂直潜行をさせてもその姿を自分で見ることはできない。市民プールに持ち込んだら叱られそうだ。この商品は自宅にプールがあるセレブ御用達だ。
（明日は泊まりなので更新はなしです。たぶん）
