セーラームーンネタではありません。週末に引っ越しをする。生涯9回目の引っ越しである。私が生まれた家は自営業だったので就職をするまで家を出たことがない。なので、この9回の引っ越しはすべて私自身の都合によるものである。9回もすると、だんだん物が少なくなってくる。3回目くらいまでは一緒に移動した学生時代のノートや日記などはもう無い。本も読み終わったら捨てる習慣が付いてしまって、今回の荷物にある本は買ったけどまだ読んでない本ばかりである。結婚式の引き出物などは6回目くらいの引っ越しですべて小学校のバザーに出してしまって何一つ残ってない。そう、私には思い出の品物が何もないのだ*1。よく考えると淋しい人生である。
今回は同じ市内の移動だが、行政区域を移ったときに変わるものが「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」の定義である。たとえばビデオテープは
松戸市・・・燃えないゴミ
鎌ヶ谷市・・・燃えないゴミ
札幌市・・・燃えるゴミ
東京都・・・燃えないゴミ
市川市・・・燃えるゴミ
てな具合である*2。ではシャンプーの容器はどうかというと
松戸市・・・燃えないゴミ
鎌ヶ谷市・・・燃えないゴミ
札幌市・・・燃えるゴミ
東京都・・・燃えないゴミ
市川市・・・プラスチック資源ゴミ
なのだ。正確には市町村によって「燃えるゴミ」「燃やすゴミ」と呼び方からして違う。「燃やすゴミ」は「燃え残ったってダイオキシンが出たって燃やしちゃうぞ」と強い意志を感じる。では写真のセーラーマーズとセーラーマーキュリーは
萌えるゴミではないもの
だ。ところで、このセーラーマーズは宮里藍に似てると思うのは私だけだろうか*3